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運動などの生活習慣

2016/3/4

朝早く起きることは三文の徳とは、よく言われてきたものです。昔から朝早く起きることは良いことだと言われれているのす。大家の私も朝は5時~5時半には起きるようにしています。そうすると朝のうちに多くの用事を済ませることができ、日中も気持ちよく過ごすことができます。

ところで産経新聞2016年2月16日の北原ライフサポートクリニック内科医、下島和弥先生の記事には「人間の体は朝早く起きることによって健康的な生活を送れるようにリズムされている」ことについて書かれていました。

つまり夜更かしをし朝が遅いと「肥満や糖尿病を起こしやすくなくなる」というのです。

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さらに記事によると「睡眠時間が不足すると異常な食欲がわき肥満へとつながる」ことについて書かれています。これは深刻です。さらに「食事も午後3時までにとった食事と3時以降にとった食事の代謝率が異なり、3時前にとった食事のほうが代謝率がよく体重にも差がつく」とありました。これらの事実はすべて先生たちの研究に基づくものであり、健康とダイエットのためには真摯に受け止めるべきだと思いました。

時々、爆買いでなく爆食したくなる衝動に駆られることがありますが、 原因は睡眠不足にあるのかもしれません。

この記事を読んで、しっかりと睡眠を取ること、早寝早起きの習慣を身につけることの大切さを再認識することができました。

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2016/1/24
高齢者で畑仕事などをしない都会暮らしをしている方は、家では何もせずテレビを見てごろごろしているという方が少ないありません。しかしそうなると心配なのが認知症です。認知症になってしまうとまわりの家族に多大の負担をしいることになってしまいます。
しかし認知症を予防する簡単な方法があります。産経新聞2016年1月12日の記事でそのことについて、それが「運動することである」と書かれていました。
米国での研究結果について言及され、76歳の男女1000人に週に3回30分以上有酸素運動を2年間続けて行った人たちと、全く運動を行わなかった人たちとを比べたら、「認知機能は運動をした人たちは、運動をしなかった人たちと比べて低下の度合いが半分という結果」だったそうです。また同じような研究結果は幾つもあり科学的に運動=認知症予防は証明されている事実のようです。
じゃあなぜ運動することがよいのか。
・「運動すると、脳の血流が増え、神経細胞同士のつながりがよくなる。」(認知症予防だけでなく頭もよくなるのでは・・とも私は思いました)
・「運動すると、脳の血管を傷める高血圧、糖尿病、脂質異常などをの予防になる。」
といった理由があげあれています。 
いずれにしても家でテレビを朝から晩まで見て過ごすのは、認知症リスクを高め、健康を維持していくのもあまりよくないのは明らかで、外で少し速足で歩いてみるとか、エスカレーター、エレベーターの使用を控えて階段を利用してみるなどして運動量を意識的に増やすして、健康的な生活を送るようになさるのはいかがでしょうか。
私も高齢の母にこの新聞のこの記事を見せて運動するように勧めたいと、思います。 

2016/1/23

以前のブログでも早足で歩くことの健康やダイエットの効果について書いたことがあります。ところで産経新聞の2016年1月6日の記事には、そのことを裏付けるような記事が載せられていました。

記事によると「歩くことの健康効果から10000万歩を目標に歩く方は少ないないようですが、米国の研究によると、歩く速度により健康効果に違いが生じている」とのことです。具体的には「歩く速度で4グループに分けてみると、最も歩く速度の遅いグループは他のグループと比べ死亡率が18%高まり、心筋梗塞や糖尿病、認知症を発症する割合も高くなっていた」とのことです。これは50~60歳を対象とした研究報告です。

さらに「米国において高齢者を対象にした研究も行われました。歩く速度によって3つのグループに分けられ、追跡研究が行われた結果、最も遅いグループは最も速いグループに比べて狭心症、心筋梗塞、脳卒中などの心血管疾患が50%高くなっていた」とのことです。

産経新聞の記事は結論として「より速く長く歩いたほうが健康によい」と述べていました。もちろん無理は禁物で、自分の体とよく相談したうえでより速く長く歩くことができると思いますが、便利な乗り物が多い時代、時には歩くという人間本来の移動手段で、買い物に出かけたり、出勤したり、通学してみられるのはいかがでしょうか。

思い出してみますと、私も中学時代、通学で35分かけて歩いて行っていました。往復70分です。しかしその頃が一番病気にもかからず、体も引き締まり、勉強もよくできていたように思います。50歳を超えた今、意識して速く長く歩くようにしていきたいと思います。


2016/1/2

先日のブログでは歩くことの心身での健康効果について書きました。たしかに歩くことは最良の薬という言葉はある意味で適切です。

それで今回は歩き方について書いてみたいと思います。

ある健康紙によると、のんびりと散歩するだけでも健康に有益と報じています。事実ある研究報告によると1日に0.8キロ歩くだけで死亡率が低下するとありました。0.8キロですから10分~15分ほど歩くということでしょうか。

もちろん早足で歩くことができるならば、それが良いことはいうまでもありません。 ジョージア州アトランタにある米国疾病対策予防センターのカール・キャスパーソン博士はこう述べています。「座っていることの多かった人が,週に何日か早足で30分歩くようになると,[病気になる]危険度は大幅に減少する」。

ところで早足で歩くことの効果を簡単にまとめてみますと・・ 

・カロリー消費を高める。1キロを12分から9分へと歩くペースを高めるだけで1分の消費カロリーが30%増やすことができます。さらに7分へとペースを高めると50%増やすことができます。

・歩くことは体への負担が少ないため、ジョギングやエアロビクスよりも間接や筋肉を傷める可能性が少ない。 

このように早足で歩くことはおおくてんで効果のあることですが注意点もあります。胸の圧迫感や痛み、動悸、激しい息切れ、目まい、吐き気などの症状が現れたならば、歩くのを中止して医師に診てもらうことが賢明です。

以上歩くことについて、のんびりと散歩するのもよし、早足で歩くならば、なお良いといてんについて書きました。運動不足になりがちな昨今、意識して歩いてみられるのはいかがでしょうか。

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2016/1/1

年が明けて、最初の記事になりますが、今回のテーマは歩くことです。

ギリシャの医師ヒポクラテスは、歩くことを 「人間にとって最良の薬」 とみなしたと言われています。歩くのは本当にそれほどにまで健康によいのでしょうか。 

幾つかの研究は、座っていることの多い人より、よく歩く人は病気になりにくいといことがわかってきています。具体的には・・

・心臓病、脳卒中の危険が減る

・インシュリンを用いる能力が改善されるために糖尿病を予防できる

・骨の強さが保たれ、骨粗鬆症の予防になる

・体力、柔軟性、スタミナが増す

・体重の減少、維持に役立つ 

上記にあるような身体的な健康効果があることが明らかになっています。しかし歩くことの効果は身体面だけではありません。精神面の効果もあります。つまり歩くことによってエンドルフィンという脳内化学物質を放出し、この物質が痛みを軽減し、リラックスさせ、落ち着いた安らかな気持ちにさせるとのことです。

・眠りの質の改善

・脳の活性化

・鬱病に対抗する助け 

上記のような精神的な健康を向上させる働きもあります。 

寒くなるとなかなか外に出ることもつらいことがありますが、歩くことは心身の健康に明らかに資するものです。人間にとっての最良の薬ともいわれているウォーキングを楽しんでみられるのはいかがでしょうか。


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