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ヒ素による健康被害


日本人は昔から米を食べ、米作りに精を出してきました。それで多くの日本人は1日1度は米をあたりまえのように食べています。そして多くの方が、米を食べたところで健康被害が生じることはないと考えてきたと思います。

ところが2016年1月10日の産経新聞にはお米のヒ素がEUで問題視されている記事が載せられていました。

ヒ素のもたらす健康被害について扱った本もあります。
ヒ素は自然界の存在する物質ですが、毒性があり発がん性物質です。もちろん日本では食べ過ぎないかぎりは問題がないとされています。しかし国際がん研究機関「IARC」によると「ヒ素はタバコやアルコールと同様に発がん性の根拠が極めて高い物質」とされています。特に記事によると「玄米はヒ素の含有率が高い」となっています。
玄米というと健康食というイメージがありましたが、ヒ素の観点からすると、危険食品になってしまうということでしょうか?
たしかに玄米を食べたあと、お腹の調子が悪くなることがよくありましたが、それって実はヒ素の影響だったのでしょうか?
健康食に詳しい知人によると玄米を食べる時には20時間水に漬けてから玄米を食べると言っておられました。つまり20時間水に漬けることによってヒ素がぬけていくからといことなのでしょうか?しかしその知人によると、そのことによって体質が改善され元気に毎日をくらすことができるようになっているとのことです。
いずれにしても白米にしても玄米にしても炊く前によく水洗いをするのがリスクを軽減するのに幾らかの効果があるようです。
日本のお米はブランド米となるとたしかに美味しいです。そしてこれからも食べていきたいですが、よく水洗いをすること、お米に偏った食事にならないように注意するなどして毎日の食事を楽しんでいきたいと思います。 
食の安全となると添加物も気になるところですね。

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