ワルディーの京都案内

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2014/07/23
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テーマ: 闘病日記(3907)
カテゴリ: 癌闘病記
【 2014年 7月23日(水)】

 2つめのセカンドオピニオンを聞きに、大阪府立成人病センターに行きました。家内と次女もいっしょに行ってくれました。M病院に寄って、昨日、M病院から成人病センターに送ってもらったFAXの原本をピックアップして持ってきて欲しいとのことなので、M病院に寄りました。そこまではよかったのですが、余裕をもって成人病センターに到着したにもかかわらず、駐車場がいっぱいでなかなか入れず、面談時間の25分前にようやく受付をすることができました。

 会っていただいたのは、整形外科のSY先生。成人病センターでの治療の可能性をもう一度聞いてみましたが、「すでに治療予約待ちの患者さんの間に入れていくので、8月のいつごろから治療スタートできるかは分からない。また、透析をしなければならない状況になっても、透析がここではできないので、ここで治療をすることはお奨めできない。」とのこと。

 M病院では「肉腫」と判断されているが、鑑別診断として「癌肉腫」の可能性が残っているのではないかとのこと。この場合は、腎盂癌の再発とするのが妥当ではないかとのこと。「癌肉腫」は初めて聞く言葉でした。癌肉腫であれば、治療方法も違ってくるようです。

 M病院でまだ生検の検体の分析を続けているとのことだが、早く治療を始めるために、治療開始を判断したのだろう、そのことは尊重するが、検討継続が必要ではないかとのこと。

 2種の抗癌剤の併用は、東京でのセカンドオピニオンでは反対でしたが、ここでは賛成でした。先生によって、意見が分かれるということは、むつかしい判断なのでしょうね。単剤の場合は、アドレアマイシンの投与量に限界があるので、2剤のほうがいい。副作用も分散できるメリットがある。東京では、副作用が増加するとおっしゃっていたので、正反対の意見でした。2剤のもう一つのイホマイどは、腎機能が悪い場合は投与がはばかられるところだが、腎機能は正常範囲であれば(今のところ、クレアチニン、尿素窒素が限界値ぎりぎりくらい)、2剤併用でも構わないのではないかとのこと。

 「M病院の整形のMT先生は、よく存じあげており、関西では権威でいらっしゃる。この先生も交えての判断であれば、信頼できるのではないか。生検検体のさらなる分析に時間がかかっているとすると、M病院の先生の出身大学のKFI大学の病理の先生と相談しているのではないか。」ともおしゃっていました。軟部肉腫の場合、症例が少なく、情報共有が重要なので、結構、病院間の横のつながりが強いみたいです。どうしてもM病院で検体についてこれ以上のことが分からなかったら、この成人病センターで、検体をもらって分析をすることも可能だが、KFI大学で分析しているとしたら同じ結果になるだろうとのこと。東京癌センターでやってもらったら、違った角度で何か分かるかもしれないとのこと。ここでも、どうしてもわからない場合は、検体を海外に出して分析依頼すこともあるらしい。早い治療開始が望まれるので、とりあえず、抗癌剤治療を開始し、併行して検体分析をして分かった結果に基づいて治療内容を修正するという方法も大いにありとのこと。生検をもう一度やって違うところから採ってきて分析することもありと考えるが、その分治療開始が遅くなるし、やったからといって、必ずしも新しいことが分かるわけではないとのこと。



 あと、M病院の前にK病院で造影CTをとってもらったが、血腫ではないかとことだったので、造影CTでは悪性かどうかは分からないのかと質問したら、なかなか判断がむつかしく、血腫と判断したものの肉腫だったということも過去あるらしい。生検をしないとなかなか分からないとのこと。25日にK病院、30日にM病院でとったCT比較で、腫瘍の大きさが、5日間でかなり大きくなったと言われたが、そうか?と質問したら、誤差範囲とのこと。そのことよりも、3月下旬に何もなくて、6月下旬には10Cmくらいまで大きくなっていることが悪性と判断する根拠の一つとのこと。

 抗癌剤治療は一生続くこと、効果がなくあとはそのまま死を待つだけという状態にもなる可能性もあることを、先生ははっきりとおっしゃってくださいました。前にもこれに類する話は家族も聞いてはいますが、やはりショックで私の横で先生の話を涙ながらに聞いていました。私も覚悟はしていますが、やはりショックでした。

 先生が丁寧な所見を本人用とM病院用に書いてくださいました。これを持って25日にM病院に行きます。だいぶ治療開始が遅れましたが、東京と大阪2か所のセカンドオピニオンを聞けてよかったです。納得したうえで治療に入るというのも重要な要素だと思います。

 夕食は次女が昨日作った、野菜&チキンカレーの残りです。煮込んであるので、昨日よりもおいしかったです。感謝です。

 熱は、36.3度から37.3度。お通じが今日は少ししかありませんでした。


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最終更新日  2020/07/09 10:38:02 PMコメント(0) | コメントを書く


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