ワルディーの京都案内

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2016/07/26
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テーマ: 癌(3526)
カテゴリ: 癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

古い記事ですので、現在は状況が大きく変化している場合もありますので、ご容赦ください。


≪2013年6月27日の記事≫ 

[俳優 佐藤B作さん]胃がん(3)何度も再発 怖さに負けず


 「食道に影があります」

 2009年3月、胃がん手術後の定期検査で思いがけない結果を聞いた。手術から1年たっていなかった。

 すぐ入院して内視鏡で組織を切除し、調べるとがんだった。退院後に、再発・転移予防のため、放射線治療と抗がん剤治療を受けた。

 ちょうど舞台のけいこ中だった。だんだん、だるくなってきた。せりふは覚えられても、口から出てこない。立つのはもちろん、座っているのもつらく、すぐに横になりたくなる。

 主治医と話し合い、予防のための治療を途中でやめてもらった。

 翌年の定期検査でも、異常が見つかった。最初の手術でできた傷の真下に肉芽にくげ(肉のかたまり)ができていた。良性か悪性かはわからないという。

 舞台があったため、様子をみたが、徐々に大きくなる。急きょ、出演中の舞台を降板し、治療に専念することにした。

 手術で肉芽を摘出した。幸い、良性だった。

 ただ、さすがに手術も3度目となると、がんの怖さをひしひしと思い知らされた。しかし、負けたくはなかった。

 「がんは、油断ならないしつこさがある。隠れ上手で、いつまた出てくるかわからない。よし、こっちも、恐怖につぶされず、毎日楽しく、心の弾むことを考えて生きようと決めました」


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>「がんは、油断ならないしつこさがある。隠れ上手で、いつまた出てくるかわからない。
>よし、こっちも、恐怖につぶされず、毎日楽しく、心の弾むことを考えて生きようと
>決めました」

 私は、後腹膜軟部肉腫が片方しかない腎臓の後ろにできましたが、幸いセカンドオピニオンで粒子線治療に出会い、腎臓を温存した治療ができ、現在、普通の生活ができています。

 「がん」になったのをきっかけに会社を辞めましたが、そのおかげで、もともとやりたいと思っていた仕事に早く就くことができました。会社勤めを続けるより幸せな道に進めたなぁと思っています。人生どこでどうなるか分からないものです。

 ただし、再発のリスクは3割強かかえています。毎日楽しく生きるのはもちろんのこと、もしものときに家内や子供たちが困らないように、終活もがんばらないといけないと思っています。


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最終更新日  2019/04/16 07:51:32 AM
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