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久しぶりに朝早く起きたら、書くネタが無くて困ってます。でも朝の
静かな一時は、やっぱり良いですね。習慣づけしたいのですが、どう
もうまく行かず続きません。何とかならないモノかと、思ってはいる
のですが。
この間、雑誌の特集で、「早起き」をやってました。私が良く読んで
いる、書評メルマガ作者が出て、その素晴らしき朝型生活を、披露し
ておりました。
同氏なんと、電車の始発に乗り、ゆったりと会社に向かいます。も
ちろん、電車はガラガラ。本を読んだり、仕事の資料に目を通したり、
通勤電車を書斎にして、時間と空間を有意義に使っていました。
恐怖の満員電車通勤も、同氏には無縁。快適個人貸し切り電車です。
何か事を使用とするとき、「時間」と「場所」はとても重要です。頭
の中に、アイデアがあっても、それを組み立てて形にするためには、
時間と場所のセットが必要。
そのために、時間管理と場所選定の能力を、高めないといけません。
いつ、どこでを自分の中で、自主的に整理完結することが大切。これ
が、うまく行かないのが、私の課題なんです。
その為には、 なにをやるのか?が、シッカリと定まってないといけな
い、これがあやふやだと、すべてが流されて行きます。時間と場所が
確保できても、安易な気持ちの慰めか、的はずれの急ぎで重要性のな
い、仕事をして無駄に過ごしてしまいます。
またそのためには、 なんのために?これまた大切。この軸足が中心に立ち
、無駄のない回転をしていないと、すべてがうまくまわらない。ほんと
、毎日つくづく考えさせられます。
最近、やっと巷も落ち着いてきたようなので、話題の「一冊の手帳で夢
は必ずかなう」を、ただいま読んでおります。この本を元に、新たにシ
ステム手帳のリフィルも作られ、世のビジネスパーソンの注目を集めて
ますから、少しばかり、手帳と本に興味のある方ならば、すでに読まれ
たのではないでしょうか。
夢や願望を、具体的なかたちで年表に起こし、それを今度、年、月、日
と、日常の時間単位に落とし込み、頭の中にモヤモヤと、漂っているそ
れらを、生きた生活の中に組み入れ、実行できるようにするのが、この
手帳のポイント。
まあ、その為に書く内容は、膨大になるのですけどね。ちょっと、覚悟
して取りかからないと、この時点で挫折しちゃいます。でも、これぐら
いで挫けるようでは、夢が本物にならないのかな。
ただ、内容は考え納得させられる点が多く、昨今の、「書いて」「見て」
「行動する」。成功三原則の集大成と言える、手帳術であることは、間違
いありません。それだから、多くの人に指示されたのでしょう。
でも、ほんのちょっぴり頭のすみでは、豊かな自然の中で、村単位の共同
体の中、共存し生きてきた日本人には、狩猟民族で一神教の欧米人みた
く、明確な獲物をキメ、それに対して、どん欲な集中力と、行動力を発
揮することは、なんだか苦手じゃないかなと、思ってしまいます。
私など河原の柳みたいに、自然の風の吹く方向に、ゆらりゆらりと、身
をはためかせたいのです。どうも、これを決めて、さあ突撃とはならな
りません。
そうじゃない人も多いと思いますので、日本人一般論としては、問題が
多々有ると思いますが、八百万の神々を拝する日本人、その包括的な優
しさ豊かさは、排他的で厳しく、獲物(目標)を求める心のと、は違う
のではないだろうかと、勝手に考えるのでした。
あれま、なんだか時間と場所の事を書くつもりが、目標うんぬん変わっ
ちゃいました。これで、いかに私が目的感のない、人間かお分かりでし
ょう。あっちこっち、連想ゲーム人生です。これを、俗にさぼりと言い
ます。