ほぼほぼ諦めていた年末の妊娠判定も陰性。
その前ぐらいから、夫婦二人で考え続けていたことがありました。
治療をいつまで続けるか…
年間150万の治療への出費は、かなりきつい。
家のローンも含め水光熱費、駐車場代など食費と車のローン以外は夫が払っている状況で、
フリーランスの私が150万の治療費を捻出するのは至難の業でした。
当然お金のことでもめることも多数。
科学的流産と言われる、顕微授精後の陰性判定。
採卵や注射など、いろいろ侵襲性のある施術もつらかったけど、
何より繰り返される陰性判定が精神的にきつかった。
まだまだ解明されていない男性不妊を相手に、
やみくもに治療を続けていくのが本当に正解なのか…
担当医からも、
今のご主人の凍結されているものでの着床は難しいかもしれないとも言われたりした。
繰り返される話し合いの中、
出した結論は、
治療を終了することでした。
夫婦二人の生活、楽しく豊かなものにしたい
夫は2回目の結婚ですし、二人の幸せを第一に考えています。
私も夫の子どもがほしいから結婚したのではないと再認識。
このままでは喧嘩を繰り返し、冷え切った夫婦になりかねない。
諦めて治療を終了したのではありません。
応援して下さった方、心配して下さった方、
本当にありがとうございました。
今は夫婦二人、何か別のものを生みだそうと頑張ってます!
第一弾は、私の料理教室の移転。
広尾に新しく物件を借り、準備を進めています。
夫も会社の休みの日にはフル活動。
IKEAで家具を選んだり、ビックカメラで家電を選んだり、
教室で活躍して下さる先生方の顔を夫婦で思い浮かべ、
ああでもないこうでもないと楽しく準備しています。
治療終了の決断をしたころ、
独身時代よく遊んでいた友人に久々に再会して言われたこと。
「夫婦二人できままに暮らすのもいいもんだよ」
そこの夫婦みたいに、
何年か経って自分たちの選択をよかったなあと思える二人でいたいです。
こちらのブログは、
たまーに更新していきます。
通常のお話は、
http://ameblo.jp/sabuwanwan/
こちらのブログでつづってゆきます。
見守っていただけたら幸いです。
また、もう一つ頑張っていること。
料理研究家のSNSサイトの運営です。
いろいろな仲間に助けられ、楽しんでやってます。
こちらのmtgに夫がお邪魔したり。笑 こちらも夫の協力あってのことですね。
学ぶ・作る・食べる・繋がる
andparty
http://andparty.jp/
登録無料です。
マイスター一覧のところに、私「吉田三和子」がおります。
活動など覗いてみてください。
人生は楽しい方がいい!
私たち夫婦は治療終了の選択をしましたが、
もちろん皆さまのこと、心の底から応援しています。
一緒に泣き笑いさせていただきたいと思っています。
そして、一人でも多くの方に陽性判定が出て、そしてママやパパになる日を願っています。
PR
コメント新着