カルビ家の日常

カルビ家の日常

2007年04月24日
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悲しい中にも、色々なことがあった祖父の葬儀。

お坊さんの読経で、ユッケがノリノリ♪
涙を流しながらも、
リトミックに通わせてる甲斐あったなぁ・・・
と思いました。

祖父の葬儀には、『ウェルカムボード』が置いてあったの。
(“ありがとう”の文字と思い出の写真がちりばめられているもの)
最近の葬式はそんな感じなのかしらん。
で、その思い出の写真を選んだのは多分叔父なんだろうけど、
『うぇぇぇーーー!!!』

マールからも
『アンタ、この顔はないよねぇ。クスクス』
と言われる始末。
(何故か私、麻原尊師みたいな顔してるのよぅ…)

でまた、葬儀の終盤にその写真を使って思い出のスライド上映。
ギャー!!余計なことすんなっつーの!!!
想像以上にデカデカと映し出されたため、自分で 『グホッ…』 と笑ってしまったよ。。。
そしたら後ろで 『ブハッ…』 と聞こえたよ。。。(←もちろんマール)

そして、葬儀でのお別れのとき。
棺に花を入れて
『おじいちゃん、ありがとう』
と声を掛けました。

マールは 『おじいちゃん!おじいちゃん!おじいちゃん!』 と泣き叫んでいました。

葬儀の後で我に返ったマール。
『ねぇ、あのときどう思った?』
と恥ずかしそうに聞いてきたので
『ちょっと笑いそうになったよ』
と、正直に答えておきました。


おじいちゃんと私は自他共に認める相思相愛ぶりだったの。
来てくれた親戚のおばちゃんたちも、
『さっちゃん悲しかろーね・・・』
と心配してたほどなのに。
なのになのに。
そんな私を差し置いて号泣するか?オイ。
アンタ、いちばん目立ってたわよ。
ちょっとヤキモチ焼きましたわ。


おじいちゃんが大好きだった私たち。
いろんな気持ちを込めながら、お骨を拾って骨壷に納めました。
親戚の皆さんも拾い終わったころ、

『ご家族の方は、もう一度お願いします』

どうやら、顔の骨はもう一度家族だけで拾うらしい。
『うわ、箸が無い!!』 ←姉妹で同時に同じリアクション
(一度拾ったので、とっとと返してしまった)
周りを見渡すと、みんなお箸持ってるし。
持ってないのは私とマールのみ。

手を広げて呆然とする私たち姉妹を見て、係りの人が
『ご家族の方は最後までお箸をお持ちくださいと、最初に申し上げました!』
と、一言。

30歳にして、他人から怒られた~!!
しかもじいちゃんの葬式で!!

叔父・叔母の呆れ顔。
ハハの顔は怖くて見れませんでした。
(叔父に箸を借りて、なんとか終了。。。とほほ)


* * * * * * * * * * * * * *

葬儀-初七日法要-精進落としを終え、みんなで祖父母宅に戻ったとき。
目に付いたのは、1冊の大学ノート。
聞けば、祖父の最後の日記らしい。

祖父らしい几帳面な字でびっしりと書かれたそれは、読み進むたび胸が締め付けられるものでした。
何度も涙をこぼしながら、ページをめくりました。

『うん?』

ある日の出来事に、近親者のことが書かれてあったんだけど、


“・・・ということがあったのだが、固く口止めされたので黙っておく。”


うわー。
秘密なのに日記に書くなよ、じいちゃん!!!

しかも、それは私にとっても衝撃的なことで。(←私自身には全く関係ないことなんだけどね)
どうしよう。
どうしよう。
どうしよう。
でも、誰かに言いたい。

童話みたく穴を掘って叫ぶのでは満足できず、速攻マールに告白。

さち『マール、実はね・・・ゴニョゴニョ』

マー『はぁぁ??ちょ、見せて見せて!!』

さち『ここじゃマズイから、あとでコッソリ見て』

マー『ちょっと、お母さーん!』

さち『だぁぁぁ!!言いふらすんじゃねぇ!!』


とりあえず、このことは私たち姉妹だけの秘密にしてあります。
みんなに 『じいちゃんの日記、読んだ?』 って聞いても、 『そういや置いてあったね。まだ読んでないわ~』 って言うの。
バタバタしてるうちに、日記をどっかに隠して証拠隠滅してあげたほうが良いのかしらん。

もー。
頼むわ、じいちゃん。しょんぼり






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Last updated  2007年04月24日 21時14分02秒
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