いいお話☆
今日ふたりの人に 感動しました
まず、お一人目
私の会社は 運送会社なのでその関係の冊子がいろいろ送られてきます
その中に 交通安全の啓蒙のための標語や体験記などの作品が載っていました
投稿の女性がある雨の日に遭遇したお話 「やさしい目」 と題されてます
かいつまんで お話します
青信号が点滅しだした時 自転車で強引に道路を
お母さんと補助輪をつけた男の子が渡ろうとしました
お母さんは渡りきりましたが、男の子は道路の途中で恐さで動けなくなりました
車は容赦なく男の子の周りを通りすぎます 男の子は泣いています
周りの人もどうすることもできず ただ「動かないで」と祈るだけだったそうです
その時 反対車線を走っていたトラックが止まり運転手さんが
男の子を抱き上げ 自転車とともに分離帯まで運びました
トラックを止めたままなので 後続の車がクラクションを鳴らしたり 窓からどなったりしています
その人はひたすら 頭を下げつづけ 青になるのをまって
お母さんのもとへ 急いで子どもと自転車を届けました
最後にこどもに一言かけました・・「もう大丈夫やで」
その時の運転手さんの目が とても優しかったそうです
もう 感動で 涙がでてきました
なかなか とっさに行動できないし
まず、自分がそのためにルールを破らないといけないし
その責任もとらないといけない・・そういうこと全部ひっくるめて
すぐ 動ける人・・そんな人がいるのです
そして、もうひとり・・
きょうメルマガで読みました
昔の話 接待した外国のお客さんが酔って吐いて 朝になって入れ歯がないことに気が付きました
昨日 仲居さんが吐いた物をトイレに捨てたのですが
どうもそこに入ってたらしい・・
昔なので 便つぼにまだあるのはあるはずだけれど
みんなが躊躇していたら
さっさと裸になって 便壷に入って探し出し きれいに消毒して
自分の口に入れて大丈夫ですよ！と渡した人がいる・・
ホンダの創始者 本田宗一郎さんだそうです
そこまで できる人がいるんです
今日の気づき！ あの運転手さんも 宗一郎さんも 私と同じ人間なのです
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