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人が最期に遺す言葉には、作家や詩人の中には「辞世の句」として有名なものが
あるけれど。。。
ゲーテの「もっと、光を!」
芭蕉の「旅に病んで 夢は枯野をかけめぐる」 が印象に残っている。
今日は久しぶりの休みなのに、雨降りで布団も干せないし、外にチャリで買い物に
出かけるのも億劫なので、昼間からPC前に座り、コーヒーを飲みながら皆さんの日
記にお邪魔していたら、素敵な言葉に出逢ってしまいました!
時々お邪魔している「ハゲッチさん」の楽天ブログ【笑門福来ありがとう日記】の4月
30日の日記に、詩人の【茨城のり子】さんが友人に宛てた(別れの言葉)が紹介さ
れていたんです。(茨城のり子さんは今年2月17日に急逝されました。79歳でした)
私の4月22日の日記に彼女の「わたしが一番きれいだったとき」の詩を紹介してい
ます。これから紹介する、茨城のり子さんのお別れの一文は週間現代に連載されて
いた嵐山光三郎さんの「君の言い方」よりの引用との事です。
茨城のり子さんの「お別れの一文」
私の意志で、葬儀・お別れ会は何もいたしません。
この家も当分の間、無人とまりますゆえ
弔問の品は、お花も含め、
一切お送り下さいませんように。
返礼の無礼を重ねるだけと存じますので。
「あの人も逝ったか」 と一瞬、たったの一瞬
思い出して下されば、それで十分でございます。
あなたさまから頂いた長年にわたる
あたたかなおつきあいは
見えざる宝石のように
私の胸にしまわれ、光芒を放ち
私の人生をどれほど豊にして
下さいましたことか。
深い感謝を捧げつつ
お別れの言葉に代えさせて頂きます。
ありがとうございました。
茨城のり子さんのお別れの一文より