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2006.05.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類

今日、仕事に向かうJRの車内での会話を聞きながら・・・

「う~ん、そうか~そういうものなのね~~」と一人、心でうなづいてしまった!

土曜日の車内は空いていて私も座ることが出来、電車の揺れに身をまかせ

(時の~流れに~♪^^)ウトウト。。。

知らない間に次の駅に着いたのか、数人が乗り込んで来たみたいで急に賑や

かになった。

うつら、うつら~しながら聞くこともなく~聞いていると、男性の大きな話声がした。

どうやら車内に貼ってあるJRの路線図を見ながら話しているみたい。

「ほら、ここにおじいちゃんは、所帯をもった時に住んでたんだよ」

どうやら、お孫さんに話しているようで、耳が遠いのかも知れないが、声が大きい

のでよ~く聞こえる(盗み聞きをしていないのに^^;)

「○○と所帯を持ったのが昭和12年だったからナ~」

                ↑↑↑(えっ~!おじいちゃんお幾つ?)

「それで、戦争が始まってな~、空襲でぜ~んぶ焼けちまって、リヤカーにな

残った道具詰め込んで、笹塚まで逃げたんだよ~。」

               ↑↑↑(JRのこの駅から笹塚へ~!遠いですよ!)

「いや~っ、東京は坂が多くてな、参ったよ~」

「急な坂で、ここは無理だろうって思った時、ヒョイっと急に動いてな~。」

「ふり返ると、○○が後ろからリヤカーを押してくれていたんだよ~。」

「へ~!そうだったんだ~。おばあちゃん、力持ちだったもんネ~~。」

「そうだよ!○○はあれで、力持ちだったからナぁ~。」

「おじいちゃん達、大変だったんだねェ~。」

「そうだナ~。大変な時代だったよ。だけどな~、」

「今、考えるとな、毎日が空襲で眠れんことが多かったけどな・・・」

「あの頃が、一番楽しかったナ~って気がするんだ。」

そこまで聞いて、私の目はバッチリ覚めたのだ~(^^)

え~~っ!その時代が楽しかったなんて~~~~~!

想像もしていなかった、そのおじいちゃんの話しに驚愕した私。。。

いや~~、聞いてみないとわからんもんだ~~~!

さらに、おじいちゃんの話は広島の原爆にまで及び。。。。

「それから、東京も空襲がひどくなってな~。そのうち、広島に新型爆弾が、

落とされた!っていうニュースが流れてきてなぁ」

「その爆弾の名前もよう、わからんから、皆は(ピカ、ピカ)って言ってな、

その爆弾がピカ~っと光って、爆発するもんだから、そのうち、東京にも~

落とされる~って心配してな、白い布を頭から被れば大丈夫!っていう噂が

流れてな~。」

「どうして?白い布被ると大丈夫なのぉ?」

「白い布はな~、ピカの光を跳ね返すらしいっていう話があったんだよ」(え~っ!)

「あの頃は、何が何だかわからないから、み~んな、信じたんだナ~」

「おじいちゃん!次だよ~。次で降りるよ。」

多分、お孫さんなのだろう。30代の優しそうな女性がそばに立っていた。

おじいちゃんより背の高いお孫さん、小柄だけどシャッキとしたおじいちゃん!

会話からすると、おばあちゃんは、もう、先に逝かれたのかも知れない。。。

昭和の激動の時代を生き、こうしてお孫さんにさり気なく戦時中の話を出来るって!

いいですね。

特に気負うでもなく、昔がどんなに大変だったかという苦労話しぽくならず、淡々とした

語り口に、寝ていた私まで耳をダンボにして聞き入ってしまいました~~~!

時間にすれば、ほんの3駅間のことだったけれど・・・

今は懐かしい響きさえ感じる?昭和史の一幕を堪能した貴重な時間でした。

名も知らぬおじいちゃん!ありがとうございました☆☆☆






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Last updated  2006.05.21 01:39:01 コメント(6) | コメントを書く


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