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踊りではなく、フラメンコギターなんです♪
私がNYにいた時、まだ、パリに行く前のことです。
スペインでの修行を終えて、NYにやってきた、フラメンコギターの名手の日本人男性と
知り合ったのです。そして、個人レッスンをほんの少しの間でしたが、受けたのです。
おまけに無料で!(お互いにタイプではないので…恋には堕ちませんでしたが^^;)
彼は、日本でフラメンコギターを弾いていて、どうしても、本場で勉強したくて、個人の私費
留学でスペインに渡り、数年間、本場の南スペインで勉強しながら、実際のステージで、
伴奏もしていたという、筋金入り?のギタリストだったのです!
最初に行った頃、スペインはまだ軍事独裁政権時代で(フランコ総督の)、国民も今のよう
に、自由に発言出来ない時代だったそう・・・
スペイン人は立ち飲みしながらのお喋りが、大好きな国民らしく、お酒が入ると、つい饒舌
になり、フランコ政権の悪口を言い出す人もいて、そういう時は、少し大袈裟なふりをして
皆で、「シーーーーッ!フランコに聞こえるぞ~~っ!(笑)」って口をふさいでたりしたこと
もあったんですって。。。。
スペインは、あの「誰がために鐘は鳴る」の小説や、ピカソの大作「ゲルニカ」にも描かれ
ている、スペイン内戦で国が疲弊した為、その後の第二次世界大戦には参戦しなかった
んです。スペイン内戦で国軍が勝利し、その時の軍の総督のフランコ将軍が、その後も
ず~っと、権力を行使していたそうです。現在の北朝鮮とまではいかなくても、かなり言論
の自由は抑圧されていたみたいです。
あら~?また話しが、、、飛んでイスタンブ~ル♪(^^;
戻します!
で、、、そうなんです。そういう時代に、彼はスペインで修業し、素晴らしい手作りギターを
入手して、そのギターで弾いてくれたんです!情熱のフラメンコの楽曲を♪♪
そのギターは、彼曰く…「僕の命!」と言い切るくらいの名品で、ヴィオリンでいえば、あの
ストラディヴァリ?でしたっけ?それに匹敵する位のギター作りの職人の手による逸品!
その職人さんは、すでに亡くなっているらしく、今、買うとかなりの値段になるのではないか
と言っていました。あまりに音色が素晴らしいので、聴き惚れてしまい、「私も弾きたい!」
と言うと、何と!あっさり、、、「いいよ、弾いても~」と言って、私にそのギターを弾かせて
くれたんです!弾くといっても、自己流で「禁じられた遊び」の例のアルベジオ?のほ~んの
さわりの部分だけですが・・・(^^;)
普通はそんな、超高級ギターなんて、触れることもさせてくれないと思うのですが・・・
彼は顔も、どちらかというと、、、3枚目?の~んびりした感じの男性で、いわゆる音楽家
にありがちな、ピリピリした緊張感を感じさせない人なんです。
普段は、昼あんどん!みたいにボ~っとしているのに~~(笑;
いざ、ギターを弾き始めると、表情が一変!キリっとして、、、キャーーっ素敵♪^^
で、早速!入門して、週に1回、彼のアパートでレッスンを受け始めました。
もちろん、私一人でなく、私の友人も一緒でした。
やはり、レッスンとはいえ、男性の部屋に一人ではまずいのでは?ということで・・・
レッスンになると、さっすが!ギターの先生の顔になり、けっこう厳しかったです(--;)
とにかく、まずは基本から!ということで、弾かされるのはバッハの練習曲ばかり・・・
ゆっくりでいいから、丁寧に音を出すようにと言われました。
あぁ~~、いつになったら、あの「アルハンブラの思い出」を弾けるようになるのかしら?
先生曰く「もっと練習しないと、無理だネ~」とあきれた顔されてしまいました。
そうこうするうちに、友人が体調を壊して、レッスンに来られなくなり、私もいつの間にか
行かなくなってしまい、、、教室も自然閉鎖?してしまいました。
結局、その後、ギターに触ることもないまま、、、
「アルハンブラの思い出」は私にとっては…【幻の名曲】のままになっています。。。
習っていた時のことですが、一度だけ、至福の時!がありました(^^)
前にも書いたことがあるかも知れませんが…
私に「愛人になれば、銀座に店を持たしてあげるよ」と提案?したあの、ヴァイオリニスト
さんと、フラメンコギターの名手さんの二人が、競演して下さったんです♪
「G線上のアリア」?でしたっけ?確か、ヴァィオリンの名曲だったと思いますが・・・
その名曲を、うららかな昼下がりに私だけ?に弾いてくれるなんて~~!
二つの弦楽器の音色に酔いしれて・・・つい、うたた寝しちゃいました~(^^;
その後、そのヴァィオリニストさんは、あのウィーンフィルオーケストラの団員になって、
第一ヴァイオリニストとして活躍されたのですから!私の耳は確かなことは確か?(笑;
で、、、フラメンコでしたっけ?
そう、その本場のフラメンコの真実を、彼の口から聞いた時・・・
私の好奇心は多いに刺激され、深~い魅力を感じずにはいられなかったのです!
長くなり、少々、指が疲れてきたので、、、
続きはまた、後日にします。
はあちゃんさん!ごめんなさい(--;)
しばし、お待ち下さいませ☆