☆。.:*:・~アンジュ~*:・'゜☆            永遠に咲く魔法の花 

February 9, 2006
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テーマ: お勧めの本(8168)
自分の夫に対する「教養がない」という嫌悪感をともなうイメージは、父に対して持っていたイメージとそっくりである。
自分は、夫に対しても感謝できることがたくさんあるはずだ。

そんなことを考えながら、続いて、「父に対して、どのような考え方で接したらよかったのか?」というタイトルの紙を用意した。これについては、すぐに文章が浮かんできた。
「父の言動の奥にある愛情に気づくこと。
自分が不完全な人間であるように、父も不完全で不器用な人間であることを理解すること。
してもらっていることに感謝をすること。

愛してもらうだけではなくて、自分から愛すること(父を喜ばそうとすること)。
そしてその上で、イヤなことはイヤと伝えて、おたがいが居心地いい関係を築くこと。」
これはまさに、これから夫に対してするべき考え方だ、と思った。


夫に対して、こんなに素直な考え方ができるのは初めてかもしれない。これは父に感謝できたことと関係があるのかもしれない。
今日は夫に感謝の言葉を伝えよう。
そんなことを考えているうちに、外が薄暗くなりかけていることにA子は気がついた。思えば、今日は家事らしきことをほとんどしていない。
朝の9時ごろB氏に電話してから、1日中自分と向き合っていた。

「晩ご飯の用意、どうしよう?」そう思った時に、息子が帰ってきた。

息子「ねえ、お母さん聞いてよ!」
A子「どうしたの?何かいいことあったの?」
息子「C君知ってるでしょ。実は昨日、C君に公園でボールぶつけられたんだ。」
A子「あっ、あー、そうなの。C君って、あなたを一番いじめる子だよね。」
息子「さっき公園から帰ろうとしたらC君が公園に来てさー。で、『いつもいじめててごめんな』って言ってくれたんだ。」
A子は「そうだったの!」と言いながら、まるで奇跡でも体験しているような気持ちになった。

出前が届くまでの間、A子は息子に次のようなことを伝えた。

「今まで、あなたのことに口出しをし過ぎてごめんね。これからは、なるべく口やかましくしないように気をつけるからね。
そして、お母さんの助けが必要な時は、いつでも遠慮なく相談してね。あなたのことを信頼してるからね。」
息子は本当に嬉しそうな顔をして、「わかった、ありがとう」と答えた。
やはり息子は、母親に信頼してもらいたかったのだ。


間もなく出前が届いた。

A子「お母さんは、お父さんが帰ってくるのを待つから、先に食べてね。」
息子「えっ?どうしたの?いつもは先に食べるのに。」
A子「今日は、お父さんといっしょに食べたい気分なのよ。お父さん、お仕事頑張ってくれて、疲れて帰ってくるからね。一人で冷めた親子丼たべるの、寂しいでしょ。」
息子「じゃー、僕もお父さんといっしょに食べる!三人で食べる方が楽しいでしょ。」
A子「ほんとうにあなたは優しい子ね。お父さんに似たのね。」
息子「なんか変だなー。いつもお父さんのことを、『デリカシーがない』とか言ってるのに。」
A子「そうよね。お母さんが間違ってたのよ。お父さんは、優しくて男らしくてたくましくて、…男の中の男よ。」
息子「勉強しないと、お父さんのような仕事くらいしかできなくなっちゃうんでしょ?」
A子「ごめんね、それもお母さんが間違ってたのよ。お父さんの仕事は立派な仕事。世の中の役に立ってるのよ。
それに、お父さんが働いてくれてるおかげで、こうやってご飯食べたりできるんだからね。お父さんの仕事に感謝しようね。」
息子「お母さん、本当にそう思う?」
A子「うん、思うよ。」

A子がそう言った時の息子の笑顔は、その日で一番嬉しそうな笑顔だった。子どもは本来、親を尊敬し、親をモデルして成長する。
A子の言葉は、息子に対して、「お父さんを尊敬してもいいよ」という許可を与えたことになる。
息子はそのことが何よりも嬉しかったのだ。
しばらくして夫が帰って来て、三人で冷めた親子丼を食べた。自分の帰りを待っていてくれたことが嬉しかったのか、夫も上機嫌だった。
冷めた親子丼を「うまい、うまい」と言いながら食べていた。

夫が風呂に入っている間に、息子が眠りについた。
A子は息子の寝顔を見ながら、心の中で「ありがとう」を唱え始めた。その言葉の影響なのか、心の底から感謝の気持ちが湧いてきた。

『この子のせいで私は悩まされてると思ってきたけど、この子のおかげで大切なことに気づけた。
本当は、この子に導かれたのかもしれない。』

そう思っていると、息子が天使のように見えた。
いつの間にか、涙があふれてきた。(ほんとに今日は、よく泣く日である)
間もなく電話が鳴った。出てみるとFAXであった。母の字で次のようなことが書いてあった。




A子へ
今日のことお父さんから聞きました。
お父さん、話しながら泣いていました。
お母さんも嬉しくて涙が出ました。
お父さんは、「70年間生きてきて、今日が一番嬉しい日だ」と言っています。
晩ご飯の時に、いつもお酒を飲むお父さんが、「酒に酔ってしまって、この嬉しい気持ちが味わえんかったらもったいない」と言って、今日はお酒を飲みませんでした。

次は、いつ帰ってきますか。楽しみにしています。
母より




「晩酌を欠かしたことがない父が、お酒を飲まなかったなんて。」自分が伝えた言葉が、父の心をどんなにか幸せな気持ちで満たしたのであろう。
A子の目からは、またもや涙があふれていた。
「どうした?泣いてるのか?」風呂から出てきた夫が聞いてきた。
A子は、その日起きたことをすべて話した。
朝、B氏に電話をかけたこと。
午前中は、父への恨みつらみを紙に書きなぐったこと。
午後、父に電話して和解したこと。
「そうか、お父さんも泣いてはったか。」
夫も、目に涙を浮かべながら聞いてくれた。そして、息子がいじめっ子から謝られたこと。

「ふーん、不思議なこともあるもんやな。Bさんのやり方は、俺にはよくわからんけど、おまえも楽になったみたいでよかったな。」
続けてA子は、泣きながら夫に謝った。
そして夫も、泣きながら聞いたのだった。次の日、A子はB氏に報告して、心からのお礼を伝えた。朝一番で夫からも電話を入れていたようだ。

B氏「ご主人からも電話もらいました。お役に立てて何よりです。あなたの勇気と行動力を尊敬します。
さて、これからが大切です。
毎日、お父さまとご主人と息子さんに対して、心の中で『ありがとうございます』という言葉を100回ずつ唱える時間を持って下さい。それから、おすすめの本があります。
後で、何冊か選んで、そのリストをFAXしておきますので、ぜひ買って読んでみて下さい。」

(注:その本のリストは、このレポートの最後のページで紹介します)
その日の夕方のことである。
「ただいま!」元気な声で息子が帰って来た。

「お母さん、聞いて!今日ね、友達から野球に誘われたんだ!今から行ってくるから!」
息子はグローブを持って飛び出していった。A子の目には、またもや涙がにじんでいた。

声が詰まって、「行ってらっしゃい」の一言が言えなかった。

         (THE END)



あとがき
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
あなたは、どんなことを感じましたか?
誰かに対する感謝の気持ちが湧いてきた方は、ぜひ、その感謝を言葉にして伝えてみてください。
誰かに「あやまりたい」と思った方は、その気持ちが冷めないうちに、行動に移してみてください。
A子さんの勇気ある行動がA子さんの人生を変えていったように、あなたの勇気ある行動は、あなたの人生を変えていくことと思います。
このレポートのことを誰かに教えてあげたいと思った方は、ぜひ教えてあげてください。
その人の幸せな笑顔を想像して、ぜひ分かち合ってあげてください。このレポートは、コピーも転送もOKです。
あなたの「与える行動」が、誰かの人生に、和解や許しをもたらすかもしれません。
このレポートでB氏がA子さんに教えている方法には、ちゃんと理論的・心理学的な根拠があります。
それを知りたい方は、以下をご覧下さい。「私のブログの参考記事のURL」と「おすすめの本」を載せておきます。
あなたの周りに、幸せな成功者の輪が広がっていきますように!

野口嘉則






<B氏の方法を理解する為の記事>

・シンクロニシティーと成功法則の関係とは?
→http://coaching.livedoor.biz/archives/18847943.html

・成功法則が作用しない人はいるのか?
→http://coaching.livedoor.biz/archives/19028324.html

・百匹目の猿現象とは?
→http://coaching.livedoor.biz/archives/19379345.html

・頑張っても成功できない「根本的な理由」は何か?
→http://coaching.livedoor.biz/archives/19479819.html

・「許せない」ときに、どうすればいい?
→http://coaching.livedoor.biz/archives/19620244.html




付録
<おすすめの本>

・「生き方」稲盛和夫 著、サンマーク出版

・「原因と結果の法則」ジェームズ・アレン著、サンマーク出版

・「生きがいの創造」飯田史彦 著、PHP

・「ゆるすということ」ジェラルド・G・ジャンポルスキー、サンマーク出版

・「オーケストラ指揮法」高木善之 著、総合法令


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最後まで読んでくれてありがとう(*^_^*)
私もいつも人は自分の鏡!と思っています。
良い人に会えば嬉しいけど、
嫌な人に会うといつも反省しないとなと思います。
この 『鏡の法則』に出会えたことが今日の幸せです。
いつも心からの感謝わすれてはいけないなと。。。





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Last updated  February 9, 2006 05:20:18 PM
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みきまま@ Re:ソウルパートナーな関係の恋人(02/20) あぁ、彼が何なのか、私が何なのか、やっ…
さふじいいがこあ@ さふじいいがこあ さふじいいがこあさふじいいがこあさふじ…
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