さんびきとさんにん

さんびきとさんにん

PR

Profile

あられ.

あられ.

Calendar

Favorite Blog

☆。*ちはるGarde… ☆。*ちはる。*☆さん
花*hana*花 *紫陽花*さん
ようこそブルーガー… ブルーミント555さん
シナモンのjunk gard… シナモン7173さん
kokoの独り言 おちゃん8794さん

Freepage List

2008.12.06
XML
今から14年前、雄大が発病して(生後10ヵ月頃発病)間もなく、テレビを見ていたら、車いすの女性が犬に物を拾ってもらったり、引きだしを開けてもらっている様子が流れた。

その方は、 この方

日本で初めて介助犬と暮らした女性である。


すぐさまテレビ局に電話し、会の方と連絡を取らせてもらった。


雄大が発病当初、私は「ただ歩けない子」だと思っていたのだ。

だから、この千葉さんのように、将来犬と一緒に自立して生きてもらいたいと願った。


雄大を連れて、あちこちに募金箱を置かせてもらうお願いに歩いた。

介助犬という存在(当初はパートナードッグと呼んでいた)を知って頂くため、紙芝居を作ったり。



ある時は、介助犬のイベントで、雄大の靴下を介助犬が口で脱がせるということをたくさんのお客さんの前でしたり。



しかし、雄大は、犬の指示を与えることができないほど、知的面での遅れがあることがわかってきた・・・・。

本人が犬に指示を出せなければ、介助犬にはなり得ない・・・・。

そばについて歩くだけではただのペットである。


そうわかってからも、「日本にも介助犬を!」との思いが強く、できる範囲で広報活動をさせてもらっていた。

その後数年で、たくさんの同じような介助犬を育成する会ができ、「??????」な状態になって活動からは離れてしまったけれど、思いはずっと「どうか日本でも介助犬を!」だった。



平成14年に身体障害者補助犬法ができた時、雄大とニュースを見ながら「本当に良かったね号泣」と号泣した。


犬と一緒に自立した生活はできなかったけれど、補助犬法施行までの長い期間の、最初の一歩の段階で、ほんのわずかでも関われたことは、雄大の誇りである。


前置きが長くなってしまったけど、

このお方、うちの介助犬。

【介助が必要な犬】 という意味だよん


こーちゃん「ウー婆ちゃん、乗れないらしいよ」
2008-12-06-2010.jpg


ウーちゃん「オカーサン、写真撮ってないで乗せてください・・・」
2008-1206-2011.jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.12.06 22:19:58
[こーちゃん(幸多)&うちの犬猫] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: