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さいきん、Mixiという社会コミュニケサイトに招いていただき(mugかあちゃんありがとう)そこにはいろんなコミュニティがあって日本語の好ましいことばをあげていくトピックなど、いいなぁ。。。と思いながら時々眺めている。そこに、「存夜気」ということばを書いた方がいて、気になって、調べてみた。そんやき・・・何か、和語の響き。でも、漢語なのね。中国、遙か昔の春秋戦国時代終わりころの哲学者、孟子のことばから来ていた。其日夜之所息、平旦之氣、其好惡與人相近也者幾希、則其旦晝之所焉、有梏亡之矣、梏之反覆、則其夜氣不足以存、夜氣不足以存、則其違禽獸不遠矣、平坦の気・夜気というのは、夜明け前の清明な気をいうのだそうで、これは、夜中のうちに休むことと日の光でではぐくまれた気。で、それなのに、人間らしい分別があるものをまれにしか見かけないのはなぜかといったら、人は昼間のくだらないあれやこれやの出来事で、気を乱して失ってしまうため、それが続くと、夜気が足りなくなって、夜気が足りないとなれば、獣と変わらなくなると。そういうことなのだそうな。漢文、今では、選択制になってしまったとか。わりと好きだったけど、古典に惹かれて、文法はおろそかになるばかりだった。大学でやったけど、もう、そらで教えられるレベルじゃないわ・・・。しかし、適当な訳も結構あって、これでいいのか?更に、経済関係の塾を開いている機構の中には、平坦の気を松蔭から引用して、もとから変わった意味に引っ張ったりして・・・元々のことばの意味が分からないのって、気持ち悪い・・・。で、何が言いたかったのかというと、こんな調べ物をしていて、夜更かししている私は、孟子の教えからすると本末転倒。今日は早く寝ようかな(寝られるだろうか)風邪引き出し。よかったらぽちっと。励みになります。ありがとう。
2006年05月09日
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