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さえママ1107
さえりんの部屋へ来ていただいてありがとうございます 2019年6月、長女を突然交通事故で亡くした母親です 娘を想いながら日々を一生懸命生きています
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2022年02月22日
カテゴリ： 交通事故が起きないために
最近特に、このことをよく考えるのです。
「たった一人の命の重さってどのくらいなんだろうか？？」 と。
人の命の重さって、 その人との人となりとか、年齢とか、地位や名誉があるとか、お金があるとか、貧乏だとか、容姿の良し悪しとか、頭の良し悪しとか、その他様々な 生前の条件によって変わるものなのでしょうか？？
そして人の命の重さって、 天寿を全うして大往生とか、病気やガンで亡くなった場合とか、大震災や災害で亡くなった場合とか、不慮の事故で亡くなった場合とか、殺人で殺された場合とか、交通事故で亡くなった場合とか、いじめや鬱病で自死の場合とか、 その人の亡くなり方で決まるのもなのでしょうか？？
それとも、遺されたものが亡くなった人の価値や命の重さを決めるものなのでしょうか？？
今、私はこの大きな疑問がどうしても解けないんです！！
それは、命の重さに違いがあるのかどうかということ。
そして、人の命の重さは等しく平等でなければならないと国が法律で決めているにも拘らず、実際にはそうだとは思えないくらいの格差を感じるのです・・・(>_<)
さえりんは交通事故で亡くなりました。当時２０歳でした。 青信号の横断歩道を自転車で横断中に大型トラックの見落としで左折の巻き込みで即死しました。横断歩道には自転車横断帯もあり、さえりんは何の違反もしていません！！それでも、 加害者は1.3％の確率の中で正式起訴されて過失運転致死傷罪になり、刑事裁判は行ったものの執行猶予が付いて刑務所には入らずに済みました。
一方で、 同じく青信号の横断歩道で轢かれて亡くなった若者の、加害者は検察に書類送致されましたが、検察はほぼ起訴は出来ないと言われたそうです。ということは無罪になるということです。 その若者は徒歩で青信号を横断中の交通事故で、加害者が一人ではなかったために複雑な事故だったのですが、もちろんその若者にも何ひとつ違反や過失はありません！！ しかし日本の法律で過失運転では８５％の加害者が不起訴、つまり無罪です！！
その一方 これが加害者が例えば飲酒運転だったり、危険ドラッグをしていたり、スマホのながら運転とか、あおり運転などは、危険運転致死傷罪となり罪は格段に重くなり ７０％が起訴されて刑事裁判が行われそのうち多くが有罪で刑務所に入ります。
さえりんの加害者は刑事裁判は行われ有罪判決が出たものの執行猶予が付いて刑務所には入らず、若者の加害者は無罪の可能性大。
もしもその加害者がお酒などを飲んでいたら危険運転で刑務所へ入り、お酒を飲んでなくてただついうっかりの運転だと過失運転で刑務所に入らない人が殆どです。
人はよくニュースなどを見て「飲酒や危険ドラッグやあおり運転なんてこんな酷い運転をして轢き殺されて可哀そうに刑務所に入るのは当たり前だ」と言います。
しかし、 ついうっかりの過失運転だと「加害者だって轢きたくて轢いたわけじゃないんだから」と庇います。何故でしょうか？？ 自分もいつ加害者になるかわからないからでしょうか？？加害者だけを責められないと、あたたかく慈悲深い目で見れるのでしょうか？？罪を憎んで人を憎まずでしょうか？？
でも、もしもそれが自分の子どもや家族だったらどうでしょうか？？
ある日突然、元気だった家族が「いってきます」と家を出た切り、車に轢かれて亡くなったとしたら、加害者によって、加害者がどういう状態で事故を起こしたかによって、罪が大きく変わるということに納得が出来るのでしょうか？？
私はさえりんの加害者が、ついうっかりの過失運転だろうが、お酒を飲んで飲酒運転だろうが、突然愛娘の命を奪われた悲しみに何ら変わりはないと思うんです！！
それなのに、加害者の罪の重さ量刑の重さには、こんなにも大きな違いがあるのは何故でしょうか？？これは加害者にとっては有利で、被害者にとっては理不尽極まりない法律にしか思えないんです！！ みなさんなら、どう思われますか？？
もちろん加害者が刑務所に入れば、それで良いと思っているわけではありません！！いくら何年刑務所に入ろうと、いくら賠償金を積まれようと、そんなことで到底納得なんて出来ません！！大切な我が子を元の姿にして返してくれない限り、どんな結果であったとしても許せるはずがありません。
それでも、大切な我が子が何の罪もないのに、一方的に殺されて、相手が無罪なんて！！これほど悶々と悔しい想いを抱えることって他にあるでしょうか？？
たった一人の命の重さは、何も変わらないはずなのに・・・(>_<)
私はどうしてもこの謎が解けません！！誰かわかる方がいたら教えて下さい。
（さえりん１４歳の時 キッザニア甲子園part９ 次は水道工事屋さん？？）
昨日は、 また物凄い不思議なご縁で様々な事が動き出す予感がしています。
今はまだ具体的に何も決まっていませんのでここでは書けませんが、本当にご縁と出逢いの不思議さを感じずにはいられません＼(◎o◎)／！
これも全部さえりんが仕向けているのかな？？さえりんが繋いでくれたのかな？？
もしも、そうだとしたらさえりんは何故私に良い方と出逢わせてくれたり、不思議なご縁を繋いでくれるのでしょうか？？
最初の頃は 「さえりんは私がこれからも生きていけるように仕向けてくれてるんだ」 と思っていました。しかし、今では私はこんな酷い状態でも図々しく図太く生きています。だから決して私を生かすためではないんだと思うのです。
だとしたら、何故なのでしょうか？？
思い当たるのはさえりんは私を通して世間に訴えかけて欲しいと願っているんではないかと思うのです！！ 「交通死亡事故が起きない社会を目指して欲しい！！」 と。
だから、私はさえりんの想いをキャッチしてこれからも、勇気を出して声をあげていこうと決意するのです！！そのステージをどんどん大きく遠くまで広げてくれる、さえりんの願いに応えられるように(^-^;💦 ママは頑張るよ。見ていてね♡
ご訪問いただきありがとうございます！！
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「たった一人の命の重さってどのくらいなんだろうか？？」 と。
人の命の重さって、 その人との人となりとか、年齢とか、地位や名誉があるとか、お金があるとか、貧乏だとか、容姿の良し悪しとか、頭の良し悪しとか、その他様々な 生前の条件によって変わるものなのでしょうか？？
そして人の命の重さって、 天寿を全うして大往生とか、病気やガンで亡くなった場合とか、大震災や災害で亡くなった場合とか、不慮の事故で亡くなった場合とか、殺人で殺された場合とか、交通事故で亡くなった場合とか、いじめや鬱病で自死の場合とか、 その人の亡くなり方で決まるのもなのでしょうか？？
それとも、遺されたものが亡くなった人の価値や命の重さを決めるものなのでしょうか？？
今、私はこの大きな疑問がどうしても解けないんです！！
それは、命の重さに違いがあるのかどうかということ。
そして、人の命の重さは等しく平等でなければならないと国が法律で決めているにも拘らず、実際にはそうだとは思えないくらいの格差を感じるのです・・・(>_<)
さえりんは交通事故で亡くなりました。当時２０歳でした。 青信号の横断歩道を自転車で横断中に大型トラックの見落としで左折の巻き込みで即死しました。横断歩道には自転車横断帯もあり、さえりんは何の違反もしていません！！それでも、 加害者は1.3％の確率の中で正式起訴されて過失運転致死傷罪になり、刑事裁判は行ったものの執行猶予が付いて刑務所には入らずに済みました。
一方で、 同じく青信号の横断歩道で轢かれて亡くなった若者の、加害者は検察に書類送致されましたが、検察はほぼ起訴は出来ないと言われたそうです。ということは無罪になるということです。 その若者は徒歩で青信号を横断中の交通事故で、加害者が一人ではなかったために複雑な事故だったのですが、もちろんその若者にも何ひとつ違反や過失はありません！！ しかし日本の法律で過失運転では８５％の加害者が不起訴、つまり無罪です！！
その一方 これが加害者が例えば飲酒運転だったり、危険ドラッグをしていたり、スマホのながら運転とか、あおり運転などは、危険運転致死傷罪となり罪は格段に重くなり ７０％が起訴されて刑事裁判が行われそのうち多くが有罪で刑務所に入ります。
さえりんの加害者は刑事裁判は行われ有罪判決が出たものの執行猶予が付いて刑務所には入らず、若者の加害者は無罪の可能性大。
もしもその加害者がお酒などを飲んでいたら危険運転で刑務所へ入り、お酒を飲んでなくてただついうっかりの運転だと過失運転で刑務所に入らない人が殆どです。
人はよくニュースなどを見て「飲酒や危険ドラッグやあおり運転なんてこんな酷い運転をして轢き殺されて可哀そうに刑務所に入るのは当たり前だ」と言います。
しかし、 ついうっかりの過失運転だと「加害者だって轢きたくて轢いたわけじゃないんだから」と庇います。何故でしょうか？？ 自分もいつ加害者になるかわからないからでしょうか？？加害者だけを責められないと、あたたかく慈悲深い目で見れるのでしょうか？？罪を憎んで人を憎まずでしょうか？？
でも、もしもそれが自分の子どもや家族だったらどうでしょうか？？
ある日突然、元気だった家族が「いってきます」と家を出た切り、車に轢かれて亡くなったとしたら、加害者によって、加害者がどういう状態で事故を起こしたかによって、罪が大きく変わるということに納得が出来るのでしょうか？？
私はさえりんの加害者が、ついうっかりの過失運転だろうが、お酒を飲んで飲酒運転だろうが、突然愛娘の命を奪われた悲しみに何ら変わりはないと思うんです！！
それなのに、加害者の罪の重さ量刑の重さには、こんなにも大きな違いがあるのは何故でしょうか？？これは加害者にとっては有利で、被害者にとっては理不尽極まりない法律にしか思えないんです！！ みなさんなら、どう思われますか？？
もちろん加害者が刑務所に入れば、それで良いと思っているわけではありません！！いくら何年刑務所に入ろうと、いくら賠償金を積まれようと、そんなことで到底納得なんて出来ません！！大切な我が子を元の姿にして返してくれない限り、どんな結果であったとしても許せるはずがありません。
それでも、大切な我が子が何の罪もないのに、一方的に殺されて、相手が無罪なんて！！これほど悶々と悔しい想いを抱えることって他にあるでしょうか？？
たった一人の命の重さは、何も変わらないはずなのに・・・(>_<)
私はどうしてもこの謎が解けません！！誰かわかる方がいたら教えて下さい。
（さえりん１４歳の時 キッザニア甲子園part９ 次は水道工事屋さん？？）
昨日は、 また物凄い不思議なご縁で様々な事が動き出す予感がしています。
今はまだ具体的に何も決まっていませんのでここでは書けませんが、本当にご縁と出逢いの不思議さを感じずにはいられません＼(◎o◎)／！
これも全部さえりんが仕向けているのかな？？さえりんが繋いでくれたのかな？？
もしも、そうだとしたらさえりんは何故私に良い方と出逢わせてくれたり、不思議なご縁を繋いでくれるのでしょうか？？
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だとしたら、何故なのでしょうか？？
思い当たるのはさえりんは私を通して世間に訴えかけて欲しいと願っているんではないかと思うのです！！ 「交通死亡事故が起きない社会を目指して欲しい！！」 と。
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