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さえママ1107
さえりんの部屋へ来ていただいてありがとうございます 2019年6月、長女を突然交通事故で亡くした母親です 娘を想いながら日々を一生懸命生きています
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2022年05月23日
カテゴリ： 交通事故撲滅へのボランティア活動
約3年前突然さえりんが亡くなってから、私の人生は一変しました。
今まで仲間だと思っていた人たちの多くは一部の方をのぞいて自然と離れていったり私が関わりたくなくなりました。決して相手が悪いわけではありません。変わってしまったのは私なんだから。人に会うのが怖くなりました。私に何と声をかけていいかわからない相手に気を遣い被害者遺族なのにまるで犯人みたいに人を避けて家に引き籠り泣いて暮らしました。
それでもいつの間にか 気が付けばたくさんの優しい人々の輪に囲まれていました。
そのほとんどが遺族になってから知り合った方々です。 その方々は私が娘を交通事故で亡くした親だと知ったうえで、声をかけて下さり仲良くして下さる方々です。 私はその方々には変に気を遣うことなく本音を話すことも出来るようになりました。だって相手は被害者遺族のこんな私だと理解したうえで、近づいてきて下さる心優しい方々なのですから、受け入れて下さるという安心感があるのです。
私はブログで自分が被害者遺族だと発信してきて、思い切ってボランティア活動を立ち上げて本当に良かったのです。 勇気を振り絞って一歩を踏み出したからこそ、優しい人々の輪に出逢えたのだから！！
昨日は 春日井支部のＯさんと一緒に美濃加茂支部の方々に会いに伺いました！！ chiichanさんとGさんに駅前ホテルの最上階のお部屋を貸し切って頂いての交流会でした。最初にchiichanさんが私を紹介して下さってみんなで自己紹介しました。みなさんがとってもお優しい方々ばかりで真剣に話を聞いてくださるので、初対面の方もみえるのについ娘の事故のこと被害者サポートセンターあいちに辿り着くまでも苦しい葛藤の時期のこと裁判のことなど重い話をしてしまったと後で少し反省でした。
その後、初めての方々のストラップ作り体験をしました。 初めてのお２人はGさんからストラップをもらってにじいろ会のことは知って下さっていて、他の３人の方もchiichanさんからお伝え頂いていた方でしたので、早速作り方の説明をしながらみんな同じ色のクラフトテープを３本持って始めました。２つ目を作り終えたところでケーキとコーヒーを出していただきおやつタイム、そのお部屋の予約が午後３時までだったので片付けをしてホテルをでました。
みなさんまだ覚えていないのでもう少し練習がしたくて、ダンス教室の先生のご厚意で教室を貸して下さりそちらへ移動してまたストラップ作りの練習をしました。みんなで夢中になっていつくも花編みの練習をしていると、ダンスの先生の小学４年生の娘さんがすぐに作り方を覚えて器用な手でとっても可愛らしくストラップを作れるようになりました。みんなもほとんどの方が作れるようになって、和気あいあいと楽しく穏やかな時間が過ぎていきました。
chiichanさんGさん美濃加茂市のみなさん本当にありがとうございました！！
春日井支部のOさんもありがとうございました！！
（昨日、美濃加茂市の方々との交流会とストラップ作りの様子）
午後５時過ぎにストラップ作りは終了して解散となりました。
私はchiichanさんに美濃加茂支部分のストラップの材料などをお渡しして、岐路に着きました。私は美濃加茂市へ来るのは３回目ですが今回初めて一人で車で高速道路を走ってきました。最初はジャンクションを間違えずに走れるのかとっても不安でしたが、帰りには道を覚えることが出来ました。順調に走れて渋滞がなければ約１時間で愛知県知立市から岐阜県美濃加茂市へ来れることがわかりました。
帰りの車中でいろんなことを考えました。
こうして今までなら決して出逢うことの無かった人たちとの不思議なご縁を想うとき、 きっとさえりんのお空からの力が働いているんだと強く感じるのです。
もしも私がブログをはじめなかったら、chiichanさんと出逢うことはありませんでした。chiichanさんが私のブログを見て「私もストラップ作りしますよ」と声をかけて下さらなかったら美濃加茂市へにじいろ会が広がることはありませんでした。chiichanさんがダンス教室へ置いてくださったストラップをGさんがたまたま見つけて私に公式LINEで連絡を下さらなかったら、とっても素敵なGさんと出逢うことはありませんでした。そして、chiichanさんとGさんが繋がり、お２人がたくさんの心有るお優しい方々を紹介して下さったから、こうしてにじいろ会美濃加茂支部ができたのです。
本当に不思議な不思議なご縁の繋がりを思えば思うほどに、そこに目には見えなくとも必ず紗愛理の存在があるんだと強く感じずにはいられません！！
そんなことを想いながら車を運転していたら急に紗愛理に逢いたくなって、泣きたいくらい逢いたくなって寂しくなりました。
すると高速道路からとっても綺麗な夕陽が見えました！！
夕陽はまるで紗愛理のように私を優しく包んでくれました。
「ママは決して一人じゃないから大丈夫だよ！！ママの周りには優しい人たちの輪があるんだから！！私はいつもお空から応援しているよ！！」と紗愛理が言ってくれている様な気がしました。
私は高速道路を降りてから家の近くの堤防の脇に車を停めて、沈みかけた夕陽の写真を撮りました。そこには確かに笑顔の紗愛理がいてくれたような気がしたから。
（さえりん１４歳の時 中学校の修学旅行part４）
最後までお読みいただきありがとうございます！！
いつも温かいコメントありがとうございます
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今まで仲間だと思っていた人たちの多くは一部の方をのぞいて自然と離れていったり私が関わりたくなくなりました。決して相手が悪いわけではありません。変わってしまったのは私なんだから。人に会うのが怖くなりました。私に何と声をかけていいかわからない相手に気を遣い被害者遺族なのにまるで犯人みたいに人を避けて家に引き籠り泣いて暮らしました。
それでもいつの間にか 気が付けばたくさんの優しい人々の輪に囲まれていました。
そのほとんどが遺族になってから知り合った方々です。 その方々は私が娘を交通事故で亡くした親だと知ったうえで、声をかけて下さり仲良くして下さる方々です。 私はその方々には変に気を遣うことなく本音を話すことも出来るようになりました。だって相手は被害者遺族のこんな私だと理解したうえで、近づいてきて下さる心優しい方々なのですから、受け入れて下さるという安心感があるのです。
私はブログで自分が被害者遺族だと発信してきて、思い切ってボランティア活動を立ち上げて本当に良かったのです。 勇気を振り絞って一歩を踏み出したからこそ、優しい人々の輪に出逢えたのだから！！
昨日は 春日井支部のＯさんと一緒に美濃加茂支部の方々に会いに伺いました！！ chiichanさんとGさんに駅前ホテルの最上階のお部屋を貸し切って頂いての交流会でした。最初にchiichanさんが私を紹介して下さってみんなで自己紹介しました。みなさんがとってもお優しい方々ばかりで真剣に話を聞いてくださるので、初対面の方もみえるのについ娘の事故のこと被害者サポートセンターあいちに辿り着くまでも苦しい葛藤の時期のこと裁判のことなど重い話をしてしまったと後で少し反省でした。
その後、初めての方々のストラップ作り体験をしました。 初めてのお２人はGさんからストラップをもらってにじいろ会のことは知って下さっていて、他の３人の方もchiichanさんからお伝え頂いていた方でしたので、早速作り方の説明をしながらみんな同じ色のクラフトテープを３本持って始めました。２つ目を作り終えたところでケーキとコーヒーを出していただきおやつタイム、そのお部屋の予約が午後３時までだったので片付けをしてホテルをでました。
みなさんまだ覚えていないのでもう少し練習がしたくて、ダンス教室の先生のご厚意で教室を貸して下さりそちらへ移動してまたストラップ作りの練習をしました。みんなで夢中になっていつくも花編みの練習をしていると、ダンスの先生の小学４年生の娘さんがすぐに作り方を覚えて器用な手でとっても可愛らしくストラップを作れるようになりました。みんなもほとんどの方が作れるようになって、和気あいあいと楽しく穏やかな時間が過ぎていきました。
chiichanさんGさん美濃加茂市のみなさん本当にありがとうございました！！
春日井支部のOさんもありがとうございました！！
（昨日、美濃加茂市の方々との交流会とストラップ作りの様子）
午後５時過ぎにストラップ作りは終了して解散となりました。
私はchiichanさんに美濃加茂支部分のストラップの材料などをお渡しして、岐路に着きました。私は美濃加茂市へ来るのは３回目ですが今回初めて一人で車で高速道路を走ってきました。最初はジャンクションを間違えずに走れるのかとっても不安でしたが、帰りには道を覚えることが出来ました。順調に走れて渋滞がなければ約１時間で愛知県知立市から岐阜県美濃加茂市へ来れることがわかりました。
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こうして今までなら決して出逢うことの無かった人たちとの不思議なご縁を想うとき、 きっとさえりんのお空からの力が働いているんだと強く感じるのです。
もしも私がブログをはじめなかったら、chiichanさんと出逢うことはありませんでした。chiichanさんが私のブログを見て「私もストラップ作りしますよ」と声をかけて下さらなかったら美濃加茂市へにじいろ会が広がることはありませんでした。chiichanさんがダンス教室へ置いてくださったストラップをGさんがたまたま見つけて私に公式LINEで連絡を下さらなかったら、とっても素敵なGさんと出逢うことはありませんでした。そして、chiichanさんとGさんが繋がり、お２人がたくさんの心有るお優しい方々を紹介して下さったから、こうしてにじいろ会美濃加茂支部ができたのです。
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