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さえママ1107
さえりんの部屋へ来ていただいてありがとうございます 2019年6月、長女を突然交通事故で亡くした母親です 娘を想いながら日々を一生懸命生きています
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2024年05月04日
カテゴリ： 未来へ・・・
今日はさえりんの59回目の月命日
で、来月の6月4日になると丸5年の祥月命日になります。来月の祥月命日のことを考えると加害者との対面をどうしようかと今から動悸がして頭が痛くなりますので、自分の心の安定のためにも今は何も考えないでおこうと思います。来月6月3日までに決めなければいけませんが💦
昨日はくらさんご一家が我が家へ来てくれました。せっかくのゴールデンウイーク休日に観光地でも実家でもない我が家へわざわざ遊びにきてくれるなんて嬉しいです。くらさんご家族は我が家のことを「親戚」と言ってくれることもありがたいなあっと思っています。 くらさん達との関係もさえりんが繋げてくれた不思議なご縁です 。その様子は明日のブログに書きます。
さえりんが亡くなってもうすぐ5年になりますが、私にとっては決して死ぬまで忘れられない人生で一番悲しくショックで悲惨な出来事ですが、つい昨日のことのようにも思えるし、もうずっと前のことのようにも思えます。この5年という年月を長いと思うのか短いと思うのかは人それぞれです。きっと被害者遺族にとってもそれぞれ思い方は様々だと思います。私にとっても物凄く悲しくて辛いと思える時もあるし、「さえりんが私の娘で良かった」と穏やかで優しい気持ちで感謝できる時も最近は増えたような気がします。
でも 辛くて 悲しいと嘆く日よりも、「さえりんありがとう」と心から感謝できる日が増えてきたことが、もしかしたら「時の流れ」なのかもしれないと感じます。
私の中でさえりんの存在や記憶が決して消える事なんてありませんが、悲しい気持ちより感謝の気持ちで過ごせるときの方が精神的にも断然健全でいられるのです。
そして何より私が悲しでいるより、笑顔で穏やかで優しい気持ちでいることの方がさえりんならきっと望んでくれているはずだから。
だからきっと今の私のままでいればいいんだと、きっとその方がさえりんも喜んで安心してくれているはずだと思っています。もうすぐ5年経っていろんなことがあり、いろんな時があったからこそさえりんなら何を望むかママにどうなってほしいのかとさえりんの魂や想いに心を馳せて尋ねながら生きていこうと思えるようになれたのだと実感しています。これこそ 「時の流れの中で見つけた生きていく方法」 なのかも。別の言い方をすれば 「おまけの人生」 なのだと思います。
今日はさえりんの月命日なので朝、現場にお花を供えてきました。
英字新聞に包んで可愛いパンダの袋にメッセージが添えてあった花を見つけました。さえパパの知り合いのミュージシャンNORIさんがお供えしてくれたのでした。
NORIさんいつも本当にありがとうございます(≧▽≦)
（今日の午前中さえりんの現場にお花を供えに）
今日はさえりんに手紙を書きます。
さえりんへ
さえりんと逢えなくなってもう来月で丸5年になりますね。
ママはさえりんと最後のお別れもできずに突然あの世とこの世に引き離されてしまったことをずーーっと恨んでいました。きっとこれからもママが死んでさえりんに逢えるまでずっとその想いは消 えることはありません。
でもね、 最近のママはちょっとたくましく強くなったんだよ！！
それは時の流れが少しずつ導いてくれて、恨むとか悲しむ気持ちより、
「こんな時さえりんならどうするかな？？」とか「さえりんだったらママにどうなってもらいたいかな？？」とかさえりんに想いを馳せて心で尋ねるようになれた気がするんだよ。これも悲しみのどん底を味わったからこそ身に着いた術だと思うけどね。 その術は魔法のようにママの気持ちをあたたかく優しくしてくれます。
さえりんと一緒に過ごせた20年11カ月があまりにも尊くて幸せだったからそれに比べたら今は不幸のどん底かもしれないけど、 その不幸のどん底の人生にも気付けばお花が咲いていたり綺麗な景色があったり優しい人たちとの出逢いがあったりささやかな幸せを見つけることができて新しい道が見えるようになれた気がします。
これもきっとさえりんがママに気付かせてくれたんだよね！！
さえりんが、ママがこれからも生きて人生を全うできるように、周りに目を向けて感謝できるようにお空から魔法をかけてくれたんだよね。きっと・・・
ママの人生はあとどのくらいあるのか？？あとどのくらい人生の修業が残っているのか？？分からないけど、もしかしたらこの先ももっと大変な人生が待ち受けているのか？？凡人のママには先のことはさっぱり分からないけど、でも前より少しはたくましく強く優しくなったママだからこれからも頑張って生きるよ！！
これからもいつかあの世でさえりんに逢える日が来るまでママを見守っていてね。
それからさえパパと妹のことも頼むね、さえりん！！
（さえりん３歳８カ月 愛知県幡豆こどもの国で遊ぶpart２）
ご訪問いただきありがとうございます！！
いつも温かいコメントありがとうございます
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昨日はくらさんご一家が我が家へ来てくれました。せっかくのゴールデンウイーク休日に観光地でも実家でもない我が家へわざわざ遊びにきてくれるなんて嬉しいです。くらさんご家族は我が家のことを「親戚」と言ってくれることもありがたいなあっと思っています。 くらさん達との関係もさえりんが繋げてくれた不思議なご縁です 。その様子は明日のブログに書きます。
さえりんが亡くなってもうすぐ5年になりますが、私にとっては決して死ぬまで忘れられない人生で一番悲しくショックで悲惨な出来事ですが、つい昨日のことのようにも思えるし、もうずっと前のことのようにも思えます。この5年という年月を長いと思うのか短いと思うのかは人それぞれです。きっと被害者遺族にとってもそれぞれ思い方は様々だと思います。私にとっても物凄く悲しくて辛いと思える時もあるし、「さえりんが私の娘で良かった」と穏やかで優しい気持ちで感謝できる時も最近は増えたような気がします。
でも 辛くて 悲しいと嘆く日よりも、「さえりんありがとう」と心から感謝できる日が増えてきたことが、もしかしたら「時の流れ」なのかもしれないと感じます。
私の中でさえりんの存在や記憶が決して消える事なんてありませんが、悲しい気持ちより感謝の気持ちで過ごせるときの方が精神的にも断然健全でいられるのです。
そして何より私が悲しでいるより、笑顔で穏やかで優しい気持ちでいることの方がさえりんならきっと望んでくれているはずだから。
だからきっと今の私のままでいればいいんだと、きっとその方がさえりんも喜んで安心してくれているはずだと思っています。もうすぐ5年経っていろんなことがあり、いろんな時があったからこそさえりんなら何を望むかママにどうなってほしいのかとさえりんの魂や想いに心を馳せて尋ねながら生きていこうと思えるようになれたのだと実感しています。これこそ 「時の流れの中で見つけた生きていく方法」 なのかも。別の言い方をすれば 「おまけの人生」 なのだと思います。
今日はさえりんの月命日なので朝、現場にお花を供えてきました。
英字新聞に包んで可愛いパンダの袋にメッセージが添えてあった花を見つけました。さえパパの知り合いのミュージシャンNORIさんがお供えしてくれたのでした。
NORIさんいつも本当にありがとうございます(≧▽≦)
（今日の午前中さえりんの現場にお花を供えに）
今日はさえりんに手紙を書きます。
さえりんへ
さえりんと逢えなくなってもう来月で丸5年になりますね。
ママはさえりんと最後のお別れもできずに突然あの世とこの世に引き離されてしまったことをずーーっと恨んでいました。きっとこれからもママが死んでさえりんに逢えるまでずっとその想いは消 えることはありません。
でもね、 最近のママはちょっとたくましく強くなったんだよ！！
それは時の流れが少しずつ導いてくれて、恨むとか悲しむ気持ちより、
「こんな時さえりんならどうするかな？？」とか「さえりんだったらママにどうなってもらいたいかな？？」とかさえりんに想いを馳せて心で尋ねるようになれた気がするんだよ。これも悲しみのどん底を味わったからこそ身に着いた術だと思うけどね。 その術は魔法のようにママの気持ちをあたたかく優しくしてくれます。
さえりんと一緒に過ごせた20年11カ月があまりにも尊くて幸せだったからそれに比べたら今は不幸のどん底かもしれないけど、 その不幸のどん底の人生にも気付けばお花が咲いていたり綺麗な景色があったり優しい人たちとの出逢いがあったりささやかな幸せを見つけることができて新しい道が見えるようになれた気がします。
これもきっとさえりんがママに気付かせてくれたんだよね！！
さえりんが、ママがこれからも生きて人生を全うできるように、周りに目を向けて感謝できるようにお空から魔法をかけてくれたんだよね。きっと・・・
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ママより
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