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今日、病院に行った時なんとなく音楽を聴いていたら祖父が私の人生は幸せだったと言った気がした。
祖父は戦争に行き怪我をして帰されて戦後の食料難により亡くなった。
だから私は1度もあった事がない、でも確かに祖父が私に、そんな事を言った気がした。
私は涙が出そうになった。
何でだろうと考えていたら母の事を私は思い出した。
母の思い出話は3つ位ある。
母の祖母の話、好きな人とすれ違って会えなかった話、そして後1つ何かあった。
私は母に怒りを向けたりしているけれど60過ぎた今でも弟の子供を育て苦労している母の気持ちを考えたのか?
母は大好きな人の話を良くしていた。
でもその人とはすれ違ってしまったらしい。
母の思い出話から推測すると今でも好きなんだろう。
母は、その人に二度と会う事無く終わってしまうのかな。
そんな事を思いながら家族の人生を考えて見た。
私は皆が居たから、この世に存在するのだ。
私の家族の人生は、けして穏やかではないけれど生まれて来て良かったよね。
せめて母親に好きな人に会わせてあげたいが探し出すのは無理だな。
母親の女としての人生は娘の私からみても幸せに感じない。
だから。
これから先、怒ってばかりじゃなく今の母の置かれている立場を考え、親孝行してあげたい。
祖父に感謝。
これがなければ怒っていたな。