昨日の収録を終えてまだ東京・秋葉原にいます。
収録が終わってから池袋で石川県出身の東京の税理士さんと2人で飲んでました。安い居酒屋に入ったのですが、私は富山で先生は石川なのでお国言葉がほぼ同じだから方言丸出しでしゃべってました。
富山・石川の言葉は関西がかっていて、よく「関西からいらしたんですか?」などと言われることがあります。やはり東京でこの方言でしゃべっていると少し目立つようです。
店の熊田曜子に似た女の子が「お飲み物のおかわりいかがですか?」とオーダーを取りに来たと同時に「お客さん、どちらから来られたんですか?」と尋ねてきました。
「僕、富山でこの先生は石川の出身。」と答えると「私も富山の八尾なんです。私とおんなじ言葉をしゃべっておられるのでつい・・・。」
その娘も短大で上京していて来年卒業なんだとか。先生も「富山に帰ったら坂野上さんが雇ってくれるよ。」とか言っておられました(汗)。
私も東京を離れて10数年経ちますが、東京にいた頃は上野駅でお国言葉を聞いたり道で富山ナンバーのトラックを見たりすると妙に里心がついて富山に帰りたくなったりしたものですが、この娘もそういったなつかしい感じを覚えたかもしれません。
私は東京でも方言でしゃべるのですが、このように同郷の人から声をかけられたのは初めてです。こっちも嬉しくなる出来事でした。
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