ワールドカップドイツ大会がPK戦の末イタリアが優勝したそうです。初めてイタリアが優勝したのを見ました。
さて、遠い昔のことになってしまった感がありますが、我が日本代表。戦前には「優勝を狙う」とか「世界をあっと言わせる」などといったコメントもありましたがその高い技術力が不完全燃焼のまま終わりました。
夏の高校野球の県予選が始まっているようですが、我が富山県代表の学校と今回の日本代表には大きな共通点があるように思えてなりません。
さすがに富山県代表が「やるなら優勝を狙います」というコメントはあまり聞きませんが、「1勝でも多く」という地元の期待を背負って「今年こそは・・・」ということで毎年甲子園に行きよくて1勝、悪くて一回戦コロリ。おそらく全国47都道府県の中でも高校野球が弱い3本の指に上げられる県であることは間違いありません。そうです、富山県は日本で一、二を争う「高校野球が楽しめない県」なんです。
今回のワールドカップを見ててこう思いました。日本代表を含め、アジアの国々は(自国が勝ち進めないという点で)ワールドカップが楽しめない地域なんだと・・・。ことにわが国に関してはマスコミが「ベスト16が見えた」とか「強豪国と互角に渡り合える」とかあおるもんですから妙に期待を裏切られるだけ富山県代表より始末が悪いかもしれません。
日本代表も富山県代表も関係者の方々は一生懸命になっておられるのは十分分かっているのですが、期待と結果はなかなか一致してこないということでこのように感じた次第です。
地上波デジタル放送 September 16, 2008
最近、激痛に苛まれています。 September 15, 2008 コメント(2)
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