昨日は体内の脂肪を燃焼する有酸素運動とエネルギーを消化しやすい体を作る無酸素運動(筋トレ)の説明をしました。今日はそのうち無酸素運動とエネルギー消化の仕組みを述べたいと思います。
筋肉痛って殆どの人が経験したことがあると思います。急激に普段使わない筋肉を動かすとその部分が痛くなるアレです。アレって、どうして起こるのでしょうか?
筋肉は一定以上の負荷をかけるとブチブチって(音はしませんが)切れてしまいます。切れた筋肉はどうなるのかというとつながって再生しようとします。この再生するときには切れる前の筋肉より強くなっています。これを繰り返すことによって筋肉がたくましくなり筋力がアップしていく訳です。この切れた痛みが筋肉痛なのだそうです。
ここまで書けば何故無酸素運動(筋トレ)が太りにくい、エネルギー消化型の体を作るのかお分かりでしょう。筋肉の再生にエネルギーを使い、その強化された筋肉を維持するのにカロリーを消費するからです。
有酸素運動だけしていれば最初の頃は体の水分が抜けていきますからダイエットの効果は割と感じられるため無酸素運動をやらない方も多いと思います。しかし、有酸素運動をカンフル剤とすると無酸素運動はその名の通り体質改善です。長くダイエットの効果を維持したいと思ったら欠かせない運動要素なのです。
地上波デジタル放送 September 16, 2008
最近、激痛に苛まれています。 September 15, 2008 コメント(2)
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