平成20年度の税制改正大綱を見ていると証券税制の優遇措置が期限付きでさらに複雑になって延長されるようです。何でも、優遇税率の適用金額に上限を設け、分離課税を選択することにより株式譲渡損失との通算を可能にするとか。金融2元税制の幕開けとも言えます。
この分離課税の選択について細かいことは大綱には書かれていません。しかし、この選択には有利不利があることは明らかです。この辺のところを掘り下げてこのテーマでテープの原稿を書いています。
来週頭には疑問点なども煮詰まるでしょうから、昨日仕事始めとなった役所にまとめて聞いてみようと思っています。
先取り税制改正。早く知っておいて損になることはありません。どのようなテープになるのか今から楽しみです。
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