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栄和クラブ
栄和クラブ軟式野球スポーツ少年団 ～埼玉県さいたま市【浦和】の軟式少年野球チームです。さいたま市スポーツ少年団野球部会浦和に所属しています。小学生の少年野球チームです。
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2007年06月07日
カテゴリ： コーチから
＠三枝コーチ
私が仕事でお世話になっている方の、ブログの記事をご紹介します。
ちょっと子供たちにはわかりにくいかもしれませんが・・・
↓
↓
「ネガティブな言葉と失策は伝染する」
ネガティブな言葉とミスである。
例えば、ネガティブ（後ろ向き）な言葉は『疲れた』。
ミスは野球の失策（エラー）である。
ご主人が会社から帰って来る。
『今日はお得意さんとの付き合いで疲れた』と言うと、
奥さんが『あなただけではないわよ、私も今日は町内会の仕事で疲れたわ』。
それを聞いた息子は『僕も期末試験を終えてから塾に行って疲れたよ』に続いて、
娘が『私もクラブ活動で疲れたわ』となる。
一人の『疲れた』という言葉は伝染していく。
『じゃあ、今日は全員疲れたから早く寝よう』となる。
５月２５日、ファイターズ対スワローズ・第１回戦の９回裏、
ヤクルト・木田投手が投手ゴロを一塁悪送球すると、
続いて飯原三塁手が一塁に悪送球しサヨナラ負けをした。
失策が伝染した試合だった。
６月５日、ライオンズ対スワローズ・第１回戦の５回表、
西武・中島遊撃手が失策すると、涌井投手はけん制悪送球をし、
続いて片岡二塁手は野選し、
ライオンズは３連続ミスでスワローズに無安打で一点を献上し負けてしまった。
これも失策が伝染する典型的な試合だった。
さて、ミスの伝染を防ぐ方法はあるのだろうか？
ミスしたことを発表し、名のり、関係者や迷惑かけた人へ謝る 。
これがミスの伝染を防ぐ方法である。
ところが、ミスした人は、ミスしたことを明らかにすることを嫌がる。
それは責任追及されるからだ。
木田投手、飯原選手、中島遊撃手、涌井投手、片岡選手は
失策で迷惑を掛けたのに、チームメイトに
『私は失策した。ごめん』
と、謝らなかった。
気が動転している上に謝ると自分のミスが敗戦の原因で、
責任追及されるかもしれない。そこで謝ることに躊躇してしまうのだ。
それがミスを伝染させてしまう。
ミスしたらすぐに
『 ミスしたことを発表し、名のり、関係者・迷惑を掛けた人に謝る 』。
これがミスの伝染を防ぐ方法である。仕事でも同じである。
でも、人間は弱いからミスを公にする勇気を奮い起こせないんだよね。
↓
↓
私の感想 ：
「ポジティブ（前向き）な言葉」と「成功」も伝染するのでは。
私が仕事でお世話になっている方の、ブログの記事をご紹介します。
ちょっと子供たちにはわかりにくいかもしれませんが・・・
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「ネガティブな言葉と失策は伝染する」
ネガティブな言葉とミスである。
例えば、ネガティブ（後ろ向き）な言葉は『疲れた』。
ミスは野球の失策（エラー）である。
ご主人が会社から帰って来る。
『今日はお得意さんとの付き合いで疲れた』と言うと、
奥さんが『あなただけではないわよ、私も今日は町内会の仕事で疲れたわ』。
それを聞いた息子は『僕も期末試験を終えてから塾に行って疲れたよ』に続いて、
娘が『私もクラブ活動で疲れたわ』となる。
一人の『疲れた』という言葉は伝染していく。
『じゃあ、今日は全員疲れたから早く寝よう』となる。
５月２５日、ファイターズ対スワローズ・第１回戦の９回裏、
ヤクルト・木田投手が投手ゴロを一塁悪送球すると、
続いて飯原三塁手が一塁に悪送球しサヨナラ負けをした。
失策が伝染した試合だった。
６月５日、ライオンズ対スワローズ・第１回戦の５回表、
西武・中島遊撃手が失策すると、涌井投手はけん制悪送球をし、
続いて片岡二塁手は野選し、
ライオンズは３連続ミスでスワローズに無安打で一点を献上し負けてしまった。
これも失策が伝染する典型的な試合だった。
さて、ミスの伝染を防ぐ方法はあるのだろうか？
ミスしたことを発表し、名のり、関係者や迷惑かけた人へ謝る 。
これがミスの伝染を防ぐ方法である。
ところが、ミスした人は、ミスしたことを明らかにすることを嫌がる。
それは責任追及されるからだ。
木田投手、飯原選手、中島遊撃手、涌井投手、片岡選手は
失策で迷惑を掛けたのに、チームメイトに
『私は失策した。ごめん』
と、謝らなかった。
気が動転している上に謝ると自分のミスが敗戦の原因で、
責任追及されるかもしれない。そこで謝ることに躊躇してしまうのだ。
それがミスを伝染させてしまう。
ミスしたらすぐに
『 ミスしたことを発表し、名のり、関係者・迷惑を掛けた人に謝る 』。
これがミスの伝染を防ぐ方法である。仕事でも同じである。
でも、人間は弱いからミスを公にする勇気を奮い起こせないんだよね。
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私の感想 ：
「ポジティブ（前向き）な言葉」と「成功」も伝染するのでは。
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