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まる 2005さんコメント新着
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前回の続きね。
加害者が検察から呼び出され
取り調べを受けてから約一週間後に
仕事中にわたしに検事さんから連絡があったの。
○○さんが、弁護士抜きでもう一度だけ示談交渉させてくれないか?と
聞いていますがどうしますか?
べ
ん
ご
し
ぬ
き
で
す
か
ぁ
ぁ
ぁ
?
あいつ、弁護士さえ用意したら面倒な事もなく
こっちが大人しくなるって思ってたんだよね。
んで
「弁護士から連絡させるから待つように」
って、偉っそうにしてたわよね?
ふ~~~ん、大好きな弁護士さん抜きで
いいのぉぉぉぉぉおお?
心の中でバカにしつつ、お世話になった検事さんには普通の声で
「わかりました。○月○日に連絡するよう伝えてください」
と、伝言をお願いしたの。
指定した時間に電話がかかってきた。
この交渉前にも、
「言っていい言葉」
「言ってはいけない言葉」
「相手から言わせる言葉」
「必ずこちらから言わないといけない言葉」
それを書き出しシミュレーションしてたの。
これね、もう性格の問題だよね。
絶対に少しもミスしたくなかったんだ。
数ヶ月の闘いに勝つために
おかっぱの敵を取るために
(もうここまでくると鬼みたいな顔よ、マジで)
必死に 叩く。
電卓を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここまで私を怒らせた以上
半端な金額では絶対に示談してあげない。
最初に提示してきたふざけた金額、わたし絶対忘れないから。
しかもそこから3割引こうとしたなんて、ほんと鼻○ソだな、お前。
電話がかかってきて、まず謝罪の言葉を聞いた。
そして
今回の事故について、加害者に100%の過失があって
おかっぱは0%だった事を認めさせ
それを認めないならまず、今回の交渉は無しだと伝えた。
あっさり認め、賠償金も相手から提示してきた。
最初の、あのふざけた金額の2.4倍の金額だった。
金額については合意し、もう一つ
おかっぱに謝罪の手紙を書くように要求した。
対面での謝罪なんて要らない。
手紙を書きながら、悔しい思いをしたらいい。
諸々の条件を確認し、最後に全項目を復唱し
合意するかどうかを確認。
書面にして数日後に送るって言ってた。
そして、示談成立後○日以内に賠償金全額を振り込むと。
よし!
入金の確認できたら
お前を自由にしてやる。
最初から、きちんと謝ればこんな目に遭わずに済んだんだよ。
本当にわたし、何度も彼にチャンスをあげたんだよ。
残念ね。
本物のバカに、久々に出会ったわ。
これで、11月に起きたおかっぱの事故については
一件落着って事だね。
あのバカ学生、今は社会人なんだって。
少しは世の中のルールってものを
わかるようになるといいわね。
あ~~あ、 メシウマ。