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2006年11月28日
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カテゴリ: 話し言葉のこと
起こし終わったとき、なんとなくすっきりしないで残っている言葉はたいてい間違いだという経験則があります。実際に聞き直しの際に検索し直して、ボロッと正解が出てくることが多いです。

「四つ木通り」と確定した言葉がなんとなく引っ掛かっていることがありました。自分で検索して一応は確定したのに、「間違っている確率が高い」と自信を持ってしまうのは不思議な感覚です。

数日後ドライブしていたら、「四つ目通り」という看板がポーンと目に飛び込んできました。「あー、絶対こっち!」というひらめきがありました。そういう確信めいた感覚も不思議。もちろん家に戻ってから検索し直しましたけど。

別な仕事には、

   スタッフは上層部の考えは知らないけれど

という文がありました。意味は通っていますが、ご高齢の方だったので「スタッフ」という単語があまりにも似合わなくて聞き直したら、「下っ端」でした。「スタッフ」と「下っ端」はほとんど同じ意味ですけれどね。(笑)

どうも私は、自分の原稿の完成度を判断するときに、「なんとなく引っ掛かる率」がどのぐらいかということで決めているようですね。ちょっと経験則的というか、第六感的というか。

確実に聞こえない空白部分が幾つかあっても、それがマイクに入っていなかったり、発音そのものができていなかったりする部分ならばあまり気にならなくて、それよりも文脈が通っていない故の「なんとなく引っ掛かる率」が高いほうが、原稿として質が低いと考えてしまいます。全部聞こえたと思っていても、もやもや感が残る原稿は、きっと駄目なんだろうな。





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最終更新日  2006年11月28日 10時38分58秒
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