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satｓuki*1986
心は弱いかもしれないけど、日々前進したい！satsukiの日々奮闘日記。
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2007年01月18日
テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(566510)
カテゴリ： 思想
１回アップした内容を書き直そうと思って削除しようと思ったけど、またブログの編集ページが変わってて、やりかたがわからなかったです。
ただでさえ機械音痴のsatsukiなのに！！
それでは書き直しをお楽しみに。
＝＝＝＝＝＝＝
んで書き直してみました。
この話もとても大切。
祖父のお話。
今から３年前の夏に胃癌のせいで他界してしまったんですが。
私が部活の合宿中に他界してしまったんです。
合宿前にお見舞いに行ったものの、死に目に会えなくて残念だったなぁ。と泣きながら、新幹線で葬式のために帰ってきました。
一度もお見舞いに行かなかった兄がしょんぼりした顔で、棺の前で正座してずっと座ってたらしいです。
その後も私のリスカは治らず、自殺未遂も２回くらいしちゃったりしました。
２回目の自殺未遂は、前の彼に振られた頃。つまり去年。
その頃は精神的に病んでてかなり参ってました。
その後、ウツっぽい状態から多少は回復して予備校に通うことができてきた頃。母から 「お守り」 をもらいました。
それは、メモ。
でもただの紙ではありません。
おじーちゃんの綺麗な字で自分の、名前と住所・電話番号が書いてあります。 「緊急時のときはこのお金でタクシーで病院に連れてってください」
おじーちゃんは自分が倒れてしまったときに備えて、お金と一緒にあの紙を自分の帽子の内側に入れてたそうです。遺品を整理してるとき偶然見つけたもので、祖母も母も誰も知らなかったことでした。おじーちゃんの帽子は、全部おばーちゃんの手作りで20個くらいあったそうですが全部に入ってたそうです。
おじーちゃんは、死ぬ何年前から胃癌って知ってました。その頃はまだ手術すれば治るものでしたが、 自分の命を全うしたいと 手術を断り、薬を飲んで生活してました。
その体で仕事(植木職人でした）を続けて、私たち兄弟といとことよくデパートに行っておもちゃを買って、祖母と旅行に行ったりしてました。
英語を勉強したい！ と通信教育の英検講座を受けてました。
どんな気持ちでお金を帽子に入れたんだろ？
私だったら･･･怖くてできないよ。
その話を聞いて自分がなんて愚かだったんだろって思いました。
確かに私は死にたいほど、悲しいことがあった。でも簡単に死のうとしてしまった。
おじーちゃんは、どんなに苦しくても自分の『生』とまっすぐ向き合ったのに、と。
私はそんなに強いおじーちゃんの孫なのになんでこんなに弱いんだろ。
人の命には限りがあるから
いついなくなるかわからないけど･･･
いつなくなるかわからない『から』
自分の命は全うしたいって思いました。
今、ニュースで『死』について多いですね。
故意でも、不慮でも
人の命は奪ってもいけないし、
自分で捨ててもいけない。
人の命は、実は簡単に消えてしまうものだから
奪ってしまうトゲトゲした心より、
優しく大切に抱きしめられるココロを持ちたい。
１日１日を必死に生きる人になりたいし、そういう人を応援したい。
まだまだ、うまくいかなくてすぐ弱音はいてしまうけど。
おじーちゃんの容態が悪くなって入院した頃
おじーちゃんの家に行くと机の上には英検講座のテキストが開いてて、おじーちゃんの育てた花たちが元気にしてました。
今はもうお花もなくなってしまったけど。あんなにたくさんの花をずっと１人で育ててたおじいちゃんはスゴイ！
そんな私はその後必死に勉強して今の大学に通っています。
ただでさえ機械音痴のsatsukiなのに！！
それでは書き直しをお楽しみに。
＝＝＝＝＝＝＝
んで書き直してみました。
この話もとても大切。
祖父のお話。
今から３年前の夏に胃癌のせいで他界してしまったんですが。
私が部活の合宿中に他界してしまったんです。
合宿前にお見舞いに行ったものの、死に目に会えなくて残念だったなぁ。と泣きながら、新幹線で葬式のために帰ってきました。
一度もお見舞いに行かなかった兄がしょんぼりした顔で、棺の前で正座してずっと座ってたらしいです。
その後も私のリスカは治らず、自殺未遂も２回くらいしちゃったりしました。
２回目の自殺未遂は、前の彼に振られた頃。つまり去年。
その頃は精神的に病んでてかなり参ってました。
その後、ウツっぽい状態から多少は回復して予備校に通うことができてきた頃。母から 「お守り」 をもらいました。
それは、メモ。
でもただの紙ではありません。
おじーちゃんの綺麗な字で自分の、名前と住所・電話番号が書いてあります。 「緊急時のときはこのお金でタクシーで病院に連れてってください」
おじーちゃんは自分が倒れてしまったときに備えて、お金と一緒にあの紙を自分の帽子の内側に入れてたそうです。遺品を整理してるとき偶然見つけたもので、祖母も母も誰も知らなかったことでした。おじーちゃんの帽子は、全部おばーちゃんの手作りで20個くらいあったそうですが全部に入ってたそうです。
おじーちゃんは、死ぬ何年前から胃癌って知ってました。その頃はまだ手術すれば治るものでしたが、 自分の命を全うしたいと 手術を断り、薬を飲んで生活してました。
その体で仕事(植木職人でした）を続けて、私たち兄弟といとことよくデパートに行っておもちゃを買って、祖母と旅行に行ったりしてました。
英語を勉強したい！ と通信教育の英検講座を受けてました。
どんな気持ちでお金を帽子に入れたんだろ？
私だったら･･･怖くてできないよ。
その話を聞いて自分がなんて愚かだったんだろって思いました。
確かに私は死にたいほど、悲しいことがあった。でも簡単に死のうとしてしまった。
おじーちゃんは、どんなに苦しくても自分の『生』とまっすぐ向き合ったのに、と。
私はそんなに強いおじーちゃんの孫なのになんでこんなに弱いんだろ。
人の命には限りがあるから
いついなくなるかわからないけど･･･
いつなくなるかわからない『から』
自分の命は全うしたいって思いました。
今、ニュースで『死』について多いですね。
故意でも、不慮でも
人の命は奪ってもいけないし、
自分で捨ててもいけない。
人の命は、実は簡単に消えてしまうものだから
奪ってしまうトゲトゲした心より、
優しく大切に抱きしめられるココロを持ちたい。
１日１日を必死に生きる人になりたいし、そういう人を応援したい。
まだまだ、うまくいかなくてすぐ弱音はいてしまうけど。
おじーちゃんの容態が悪くなって入院した頃
おじーちゃんの家に行くと机の上には英検講座のテキストが開いてて、おじーちゃんの育てた花たちが元気にしてました。
今はもうお花もなくなってしまったけど。あんなにたくさんの花をずっと１人で育ててたおじいちゃんはスゴイ！
そんな私はその後必死に勉強して今の大学に通っています。
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