低学年からの中学受験準備日記               ~2009年2月終了~

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2004/12/23
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いろはが4歳くらいの頃。


運転手さんに待っていてもらい、手製の三角帽をかぶったいろはを連れてタクシーに戻った。
園でもらったお菓子の入ったブーツを手に車に乗り、クリスマス会の様子を報告しはじめる。

「今日のクリスマス会にね、サンタさんが来たんだよ!みんなにプレゼントをくばりにきたんだよ!」
「本当!良かったね」
「うん!ほんもののサンタさんだったよ!」

もちろん、狭い車内、運転手さんにも話は全部聞こえる。

「サンタさんねえ、窓から入ってきたんだよ!でもねえ、サンタさんね、うしろから見たら、ちょっと女の人みたいだった」

「でも、本物のサンタさんだった!」
「うん」
「でもねえ、○○君がね、サンタさんって○○先生に似てるね~って言ってた。でも本当のサンタさんだった!(断言)」

話の途中から、年配の運転手さんが肩を震わせて笑いをこらえているのが私の席から良く見えた。

子供が無条件にサンタさんを信じていられるのは短い期間。残り少ないけど、大切にしたいと思います。





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Last updated  2004/12/23 10:26:34 PM
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