命短し恋せよ乙女

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2004年09月17日

【１日目】湯布院温泉へ

カテゴリ：旅行

今日から２泊３日でサークル旅行です。

集合時間は学校に９時。

今回の旅行は、女２名、男８名の１０人旅行です。

集合して荷物を積み込んだものの、なんと、

出発前に彼がいきなり、キーインしちゃいました＞＜

車の鍵を車に置いたままドア閉めた…

まぁ初心者によくあることです＞＜

バイクの子が即「鍵の救急車」に行ってくれました。

そしてプロに直してもらうこと数分。

修理代4200円は彼にとって痛い出費だったけど、

何はともあれ直ってよかったです。

そのせいで出発が1時間遅れてしまったんですが、

みんなそのトラブルを楽しんでるところがあって、

少しだけほっとしました。

彼はへこんでたけど、出発したら元気になりましたね＾＾

大分に着いたのは4時頃。

買出しして、温泉に入ることに。

もう一人の女の子はまだ到着してなかったので、

私と彼氏だけ家族風呂で一緒に入ることにしました。

温泉は広くて、二人でくっつけたのでうれしかったです☆

そしてお酒を飲みましたが、

もう彼は案の定酔っ払いまして、

私にくっついてました。

そのたびに、他の部員たちに

「お前会長にそんなことしてええと思っとんか～」

注）私からみたら彼含めみんな後輩なんです。

結局二人で寝ました。

と夜も更けてきた深夜２時頃。

声がするので、起きてみると、

なんと、後輩の男の子が一人顔から血を出して、

洗面所で水で洗っていました。

酔って階段で寝ていたところ、顔面から落ちたようで…

よく見ると皮膚が切れてて、傷口が開いています。

「お前今から連れていくけん病院行こう」

「いや、行かんでいい」

「これ、縫わんといけんやろ」

「いや、いい」

の押し問答を繰り返してる男の子たち。

私はぱっと電話をとって、消防に電話して、

夜間救急の外科病院を聞いてあげました。

一番年上で、しかも去年の部長に病院に行きなさいと言われたら、

行くしかないとあきらめたようで、

「心配かけてすいません」と言いながら病院に行きました。

あの子達大丈夫かしら…と思いながら、

私は別荘で待機することに。

1時間後、彼は無事帰ってきました。

消毒してもらって、縫わずに済んだそうです。

よかった＾＾

みんな元気なもんですね。

彼が元気そうなんで安心しました。

明日は熊本に向かい、

ちょうど彼の実家を通るので、

実家に送り届けてあげようと思います。

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