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続けて
実家で飼っていた ゴールデンレトリバーの 闘病記録になります。
6月11日 ベル
ベルが 呼吸困難を起こし 入院3日目。
朝 病院に連絡を入れると
また 今は落ち着いてるという 嬉しい知らせ。
9時ぐらいに 仕事を抜け 母と姉と3人で 病院に行く。
私たちは ベルを興奮させてはいけないと思い
ベルのいる 小屋の小窓から そっと様子を見た。
きょとんとしている。
見つかってしまった!!
ベルは 小屋から出てきて 先生が急いで 点滴を抱えて 外に出た。
もったりとした足取りで 排尿。
周りの空気の匂いを嗅いでいる。
そして 排便。
やっぱり ベルは元気になる!!
と思ったのに
その後 すぐに呼吸が荒くなってきて
私たちも ベルを興奮させてはいけないと思い 病院を退去。
そして 私は仕事に戻ったんですが
その後 また発作が起きたようで お昼に病院から連絡があった時は
もうダメかもしれないとのこと。
すぐに病院に行き 苦しそうなベルを見ることしか出来ない。
ゼーゼーと 必死に呼吸しているだけという感じだった。
この時はまだ 呼びかけに首を 上げようとしたり 意識はあった。
私は 午後から休暇を取ることにして 着替えて急いで病院に戻りましたが
14時ぐらいに 戻った時には 意識がもうろうとしている感じ
舌の色も グレーを通り越し 赤黒く伸びきっていました。
だんだんと 呼びかけに 目の動きもなくなり
今度という今度は 夜まではもたないでしょうとのこと。
そして 先生から提案されていたこともあり
母と姉と 話し合った結果
15時頃 安楽死という方法を選びました。
苦渋の決断。
呼吸が 静かになり スースーと寝ているように息を初め
もっと早く楽にしてあげれば良かったと思いました。
そして 安らかに。。
ベル いっぱい苦しかったね、ごめんね。
安楽死。。
今でも この選択は 誤っていたのかと
後悔が残っています。
やっぱり 前の日に 無理にでも自宅に連れて帰り
ベルが苦しそうでも 息をしている限り 見届けてあげるべきでした。
そして スズは理解していないようでしたが 火葬する前に ベルとお別れをさせました。
もしかしたら この時 スズは
もうすぐ僕も お父さんの所に 行くからねって
言ってたのかもしれません。
ベルは うちに来た時から とってもわがままな わんこ。
部屋のガラスを割ったり 庭に穴をいっぱい掘って 悪いことをいっぱいしました。
でも とても利口で 面倒見が良くて とても優しいベル。
ベルと出会えたことに 感謝しています。
ベル 楽しい時間を ありがとう
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