2009年09月27日
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ポスティングという商売は確かに人の迷惑を顧みずというところはあると思うので、例えばチラシでいっぱいになっているポストに入れないようにしているし、そのうちの人がいれば「失礼いたします」と声をかけるようにもしている。入れるなといわれれば「はい、わかりました」と元気よく返事する。それは相手もそうだが自分も嫌な思いをしたくないと思うからだ。今日は久々にびっくりするような大きな声で、いきなり「こぉら!家のポストにいれんじゃねえぞ。この野郎!」とのお言葉。「はいはい」といってさっさと立ち去る。今までたくさんの不要なチラシを入れられて頭にきてたんでしょう。まあいきなり水を掛けられたり、殴りかかられたわけでもないので、いいんだけど ちょっとびっくりした。そんな日曜日の今日聞いていたポッドキャストは、「リビングスタイル」  聞き手:椎名由紀
吉本佳生 エコノミスト。1963年三重県生まれ。名古屋市立大学経済学部卒業後、住友銀行に勤務。その後、名古屋私立大学大学院経済学研究科を経て、現在は南山大学経済学部准教授。生活経済学・国際金融論・マクロ経済学・ファイナンス論などの講義・演習を精力的に行う。主な著書は『スタバではグランデを買え!』、『金融商品にだまされるな!』(いずれもダイヤモンド社)、『金融広告を読め』(光文社)など。
【前編】価格のしくみという話 同じペットボトルの飲料がコンビにでは147円、外にある自販機では150円 スーパーで並んで買えば時として98円で買うことができる。これは例えば消費期限が近くて安売りをしているとかではなく全く同じものである。以前は100円ショップで冷やしていなくて100円というものもあったが、冷えているという付加価値があるかどうかという違いがある。急いでいるのでスーパーにわざわざ並んで買う時間がもったいないだとかいうものの価格以外のコスト 時間や手間のコストなどを取引コストと呼んでいる。時間のある人は並んでスーパーで98円で手に入れるが、時間のない人は時間のコストをプラスして150円で買う。すごく急いでいれば1分、2分の時間のコストが非常に高いものになるので150円でも文句はない。中にはスーパーで安く売っているのを知らない若者もいるというケースもある。150円で売っている自販機を置いているスーパーの中にいけば冷やして安く売っていることを知らない。主婦がよくやるように新聞のチラシをじっくり見て安いものを探す。これは安いという情報を得るために時間や手間というコストをかけている。その情報を得るためのコストをかけない人やめんどくさいという人はスーパーの中で安く売っているのを知らずに自販機で150円で買う。
このほかにも色々な価格の仕組みについて詳しい話が続くが今日これくらいで・・・


スタバではグランデを買え!







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最終更新日  2009年09月27日 23時00分19秒
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