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テーマ: 三十路の道(317)
カテゴリ: 今日のつぶやき
大型連休が終わると同時に、母の日がやって来ます(今年は5月8日)。

父の日や母の日って、別になくても困らないけれど、ふだんは面と向って言うのが恥ずかしい「ありがとう」や「お疲れさま」を伝えられる機会としては、とても便利な制度かもしれません。

しかし、子どもの頃ならお手製の「お手伝い券」や「肩たたき券」でも大喜びしてもらえたプレゼントも、子どもは三十路、親は還暦を過ぎた今となっては、なかなか品選びが難しい。
結局、お花やお菓子など「場所ふさぎにならないもの」に毎年落ち着くのですが…

お花の贈り物では、義母への母の日ギフトで失敗した経験があります。

私は、「隅田の花火」というあじさいが大好きなんです。
【ガクアジサイの白い花が、本当に花火みたいで、その上清楚な色合いで…】
昨年度の人気商品が今年も登場!【母の日】フラワーギフト鉢花ガクアジサイ「隅田の花火」 あじさい(隅田の花火) 【母の日特集2005】送料無料!花鉢《隅田の花火》

結婚してからはじめて迎えた母の日。
庭いじりが好きな義母なら、きっと鉢植えのあじさいも喜んでくれるだろうと思い、勇んで「隅田の花火」の鉢を下げて夫の実家に出向いたのですが…



母「これからもっと花が開くの?」
私「いえ、ガクアジサイなので、これが完成形です」
そうなの、きれいだわ…と言いながら、おかあさんの笑顔はちょっとムリがありました。

そう、よく考えたら当然のことなのだけれど、花が好きな人にもそれぞれの好みというのがあるのですよね。
夫の実家に咲いているのは、ハイビスカスとかペチュニアとか椿とかサルビアとか…ようするに、はっきりと鮮やかな花が、義母の好みらしいのです。
おとなしく真っ赤なカーネーションにしておけばよかった!と、大後悔でした。

なお、夫は、花の区別がほとんどつかない上、実家の庭への興味などないらしく、この場合アドバイザーとしては全く役に立たなかったのでした。

贈り物って難しいなぁ…と思いますが、一方ですごく喜ばれた成功例もあります。

五十代の後半から、急速に老眼が進んだ私の母。
眼科の薦めで、遠近両用眼鏡を作ったのですが、慣れないとずっとかけているのは苦痛のようでした。
でも、新聞を読むにも手紙を読むにも、「眼鏡、めがねはどこ行ったかしら??」で一騒動。


そこで、誕生日に送ったのが、真珠のついたきれいな眼鏡チェーン。
お洒落な方のシルバー【あこや真珠】めがねチェーン

ペンダントにも転用できるデザインで、涼しげで上品なデザインがことのほか気に入ったらしく、かなりの好評でした。

大事なのは「感謝の気持ち」で、品物は二の次というのが本来の「母の日」の趣旨だと思いますが、せっかくだから、受け取る側に心から喜んでもらえるような心配りをしたいなあ…と思います。
「贈り物上手」と呼ばれる人になりたいものです。

【眼鏡チェーンを買ったお店で、可愛いジュエリーボックスを見つけました。】
ジュエリーボックス“ミニトランク”Aタイプ【0428FASALE】 持ち歩けるジュエリーボックス“ミニトランク”【送料無料】期間限定Sale 持ち歩けるジュエリーボックス“ミニトランク”【送料無料】期間限定Sale



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最終更新日  2005.04.29 02:02:12
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