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カテゴリ: お稽古の話
あっという間に、今月二回目の茶道のお稽古の日が来ました。

日本海側では大雨の被害も心配されているというのに、私の住む町は今日も30℃を超える猛暑です。
教室に着いたときには、炎天下を歩いたせいで、ちょっと朦朧としていました。

しかし。
一緒にお稽古をされている方々のうち、いつもお着物でいらっしゃる方が数名いらっしゃるのですが、こんな日でも皆さん、涼しげにお着物姿で登場されました。
半袖のブラウス1枚で汗だくになっている私に比べ、なんとご立派な…と感心していたら、今日は先生が軽やかなワンピース姿で登場。ちょっとホッとしました(笑)

今日も、盆略点前という簡単なお点前をお稽古します。
でも、前回までは自分で点てたお茶を自分でいただいていましたが、これからはお客様役の方に、実際に味わっていただくことになりました。
これは…かなり緊張するなぁ、と思いながら、まずは自分がお客様の側になったのですが。

こちらの日記 で)
今日も!…今日もまた、お菓子が「葉っぱつき」だったのです。
しかも、笹の葉にくるまれた、生麩のおまんじゅう。
生麩まんじゅう(こしあん)/10個入 こんなのです。

あの、やわらかくてフワフワした歯ざわりは大好きですが、こういう場合は…食べにくいことこの上なし、です。菓子切の小さな楊枝ではきれいに切れません。
指導役でついてくれた先輩の生徒さんから、小声で(…もう、かぶりついちゃっていいわよ)と言われました。
こうなったら、お行儀もへったくれもありません。お茶を出される前にちゃんと食べ終わらなきゃ!と焦る、焦る(笑)
味わっている余裕なんてありませんでした!

その後、自分がお茶を入れる順番が回ってくると、お菓子の動揺が後をひいていたのか、鉄瓶のお湯をグラグラ沸かしすぎてしまい…
供する側も飲む側も、「熱ッ、熱ッ」と汗をかきながらのお点前となりました。
お客様、申し訳ありません…


夫からは
「そのうち、ミルフィーユとか出てくるんじゃないの?」
と、笑われております。

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<追記>
以前の日記 でご紹介した、NHK「知るを楽しむ」。爆笑問題の太田光さんが語る「向田邦子~女と男の情景」は今夜が最終回です。





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最終更新日  2005.06.28 18:03:06
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