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カテゴリ: 今日のつぶやき
昨夜は、夫と二人でTVの前に並び、スペース・シャトルの打ち上げの模様を見ていました。

今回は、日本人宇宙飛行士が搭乗するということの他に、大事故によって中断されていたシャトル打ち上げの、二年ぶりの再開という点でも注目を集めています。
当然、TVのアナウンサーも「前回の事故が…」「コロンビアの事故が…」と、繰り返し言及していた訳ですが…

夫とおしゃべりしながら中継を見ているうちに、この「コロンビアの事故」について、どうも会話がかみあわないぞ?と不審に思い始めた私。

 「ほら、オニヅカさんっていう日系の人が乗っていて亡くなったじゃん」
 「…??」
 「あと、小学校の先生だった女の人も宇宙飛行士の中にいたんだよ」
 「…??」



…本題に戻ります。話はさらに進みました。

 「ほら、打ち上げを見てた人の目の前で爆発したの覚えてない?」
 「ちょっと待て。コロンビアが墜落したのは、地球に帰ってきた時だ」

えぇぇぇ?


そう、勘の鋭い方はもうお解かりかと思いますが…
私、 1986年の「チャレンジャー」の事故を、二年前の事故と勘違いしていた のです。
もう少し正確に言えば、二年前の「コロンビア」のニュースは、完全に記憶から抹消されていたため、シャトルの事故=チャレンジャー爆発、という連想しか出来なかったという訳です。
薄々、おかしいなとは思ったんですが…

さらに哀しいのは、 夫の方では19年前の事故の方はすっかり忘れていた という…
どおりで、すぐには私の勘違いに気づいてくれないはずです。


でも、今回のケースでは「昔のことはよく覚えているのに…」な私の方が、絶対「ヤバイ」と思われます。
落ち込みました。

同年代の友人としゃべっていても、
「あ~あれあれ、あの、ここまで出てるのにぃー!!」
と、固有名詞がすぐに出てこない場面が増えてきたように感じます。



いつだったか、友人と電話で話していて、彼女が茨城に仕事で行ったときの話題になりました。
ところが、出張先の地名を忘れてしまった友人。
さんざん、う~んう~んと唸ったあとで、
「ほら、あの、「東京ラブストーリー」に出てくる男の子の苗字と同じ地名!」

…そんな、手の込んだ言い方されても…っていうか、そこまで言えてなぜ思い出せない!(笑)
でも、哀しいかな、そういうものなんですよねぇ。

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最終更新日  2005.07.27 21:09:14
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