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カテゴリ: お気に入りの話
日曜日、ちょっと車で遠出して、夕方、温かい飲み物を買いにコンビニに立ち寄りました。

すると、辺り一帯に、聞き覚えのある旋律が流れていました。
時刻は4時半、音楽に続いて「暗くなる前に よい子は おうちへ かえりましょう」というアナウンスが。いわゆる「メロディーチャイム」というものなんでしょうね。

題名は思い出せなかったけれど、その童謡の歌詞はすぐに浮かんできました。



ふねに しろし あさのしも
ただ みずとりの こえはして
いまださめず きしのいえ


歌えた、歌えた!小学校の音楽の時間に、教科書に載っていたのをみんなで合唱した、大好きだった歌です。

それにしても、「狭霧」とか「湊江」とか、格調高い言葉が使われているものですよね。
当時は…たぶん、意味はあんまりわかっていなかったような気がする(笑)

でも、平井堅さんの「大きな古時計」ではないけれど、子どもの頃に覚えた歌を今になってしみじみ聞くと…
懐かしいというだけでなく、改めて作品としての素晴らしさを実感できる、いい歌がたくさんあるなぁと思います。


「小さい秋みつけた」とか「ペチカ」とか…
今の子ども達は、どんな歌を皆で合唱しているのかしら?

なお、冒頭で歌詞を紹介した歌の題名は、調べてみたら「冬景色」でした。

三番の歌詞は、

嵐吹きて雲は落ち
時雨降りて日は暮れぬ

…という歌いだしです。全国的に天候が荒れ模様になり、冷え込みも厳しくなってきました。風邪をひかずに、あわただしい師走を乗り切りたいですね。

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最終更新日  2005.12.13 00:39:10
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