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2006.02.11
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久しぶりの更新、しばしのお付き合いを。

独り暮らしを始めてから、日々が大変忙しい。
フルタイムの仕事をしつつ、両親が寂しがるので、時間を作っては実家に顔を出す。
で、行き来を繰り返しつつ、必要な荷物をマンションに持ち帰り、マンションで不必要だが捨てられないものを実家に持っていく、そんな日々を繰り返し、洗濯や掃除、炊事をこなす毎日。
と、ここまでは近況報告。

そして本題。
最近、顕著に感じる自分の変化がある。
実のところ、私は一日の大半大抵笑っている、ということだ。
体調不良で苦しんでいたり、仕事に追い詰められているとき以外は、大まか楽しい。

そして思うこと。
ワタシって、こうだった!
元々の私は、こんな感じだった、そう思い出した。
新卒で銀行に勤めていた頃は、仕事や、社員間のイジメによるストレスが大きく、「私って不幸」ってな感じの 不幸のヒロイン症候群 であった節もあるが、 既出の婚約解消事件 もあり、擦り傷級の人生の谷(山?)も超えて、一皮ムケたのか、その後笑顔の人生を送ることと相成った。
オットも「Sallyはいつも楽しそうやね~」と、嬉しそうに話していたものだ。
いつの頃からか、そんな笑顔も、脳天気な感覚も、楽しいと感じる心も、忘れていた自分に気づく。
夫婦別居、離婚、引越し、独り暮らし、とみるみる変化する自分の生活の流れにまだついていけず、生活のリズムもつかめない毎日だが、着実に自分を取り戻している気がする。
それがいいことなのか、どうかはわからないが・・・。

年末、高校時代からの友人と話していた折、彼女が言った言葉が私の心に焼きついた。
「私、たまに自分がすごく変わったなー、って感じるねん。昔よく聴いた曲(彼女はレベッカのファンだった)を聴くと、その頃の自分を思い出して、 『私って、(今のように)こんなじゃなかった。』
確かに彼女は、大らかで情緒豊かで、人の痛みに涙するような、心の温かい女の子で、よく二人で将来のことを語り合った。
しかし、彼女は早くに結婚し、二人の子供をもうけたが、家庭生活は決して幸せなものではなく、精神的にはとても辛い日々を強いられている。
その辛さに耐えるべく、心を鈍感に保ち、少しのことでは心を動かされないように、精神が鍛えられている、というのが正しいだろう。
そんな彼女の中にも、「本来のワタシ」がいまだ眠っている、そして青春時代を思わせるきっかけがあれば、その「ワタシ」が少し顔を覗かせる。
その「ワタシ」は、いつかその扉を開けて出てくるのだろうか?


辛さに凝り固まって、本来の自分が顔を出せないほどに、心の扉を堅く閉ざしたくはない。
心の片隅であれ、「ワタシ」を失わない人生、それが理想である。





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最終更新日  2006.02.12 00:26:49
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