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2006.07.24
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と、かつて一世を風靡したハリソン君の主演映画をもじってタイトルをつけてみた。


事の発端は兄嫁が発した不注意な発言なのだが、それも第3者である私から見れば、致し方ない話ではある・・・が、姑である母にとっては姑台風爆裂前のハザードであった。
押しても引いても、なだめてもすかしても、断固として言うことを聞かない我が甥(小4)に困り果て、兄嫁が一言・・・「○○(兄の名前)に似て、本当にきかん坊です」。
これがいけなかった、これが母の姑根性に火をつけてしまった。
「あんたの躾を棚に上げて、うちの息子を悪く言うなんて!!」なのである。
先の兄嫁の発言には、おそらく最近兄と上手くいっていない、というバックグラウンドがあるはずではあり(いつもなら同じような発言でも「ウチの頑固父に似て」と言っている兄嫁)、相手の人格を認めていればそんな背景も思い浮かぶのだが、ショートテンパー(短気)の母にはそんな考えも浮かばず、「嫁憎し!」の勘定だけが増幅されたのだ。
こうなると話はどんどんややこしくなり、私が兄嫁の方を持つと、私まで憎くなるらしい。
それが母親というものである、息子がどんなにロクデナシであっても、わが身を切り分けてやりたいほどにいとしい存在なのである。(参照:「東京タワー」リリーフランキー著 東京タワー
な、ワケで、私も口出しをやめた、もう諦めた、いや、疲れてしまった。

が、ここで明確にしておきたいのは、影で我が母を庇ってくれているのは兄嫁だ。
兄は母を軽蔑している。
親であるので愛情はあるが、父の苦労に比べれば母の苦労など大した事ではない、と、私たちの目の前で堂々と語る兄。
彼は自分が一家の大黒柱となり、その荷重の重さに非常なストレスを感じているのだろう。
そのストレスを父に投影し、さぞ辛い人生であっただろう、と感じているようである。
確かにそうである、父親、夫、という存在はデリカシーなんぞを持っていては、やっていけない程の荷の重さだろうということは想像に難くない。
が、一方で彼は母親の存在を軽んじており、父親の庇護下に子育てをしてきた母を、心のどこかで嫌っている。
そんな兄を、日々の会話でたしなめる兄嫁。
「お義母さんもさ、母親としての重荷をずっと背負って来てはると思うよ。そんなにお義母さんを責めちゃかわいそうだよ。」と、いつものフレーズ。
私はそんな会話を、幾度も目の当たりにしてきた。

私もかつて、オットが母親を見下げたような発言をした折には、「おかあさんもいろいろ辛いと思うよ」などと庇ったものだ。
今思えば、いくら私が心を砕いて、姑を庇ったとしても、息子の優しい一言「かあちゃん、元気でいてな」に勝てるわけが無いのだ。
何だか本当にバカらしい。

って言うか、娘という立場もバカらしくなってきた。
私はひたすら親を思って、毎日顔を見に実家によっているが、年に2回実家に現れ、子供達を実家の両親に面倒を見させ、その間惰眠をむさぼるバカ息子である兄の方が珍重されるというのが納得いかない。





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最終更新日  2006.07.25 01:39:10
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