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進化した最新文房具セレクション

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March 14, 2006
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カテゴリ: いいもの発見伝
まだ3月だというのに、

品格のある気高い内容だ

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 1950年、ロンドン。凍てつく冬空の中を仕事帰りのヴェラ
(イメルダ・スタウントン)は、家路を急ぐ。
途中、近所の老人を見舞い、病気で気難しくなった母の世話をする
ヴェラは、いつも笑みを絶やさない。そんなヴェラを夫のスタン
(フィル・デイヴィス)は「ダイヤモンドのような心」といって
愛している。貧しい暮らしながらも幸福な日々が続いていた。


(エディ・マーサン)にヴェラは声をかける。
「よかったら家に食事にいらっしゃい」。それが縁でレジーは頻繁に
ヴェラの家庭に顔を出すようになり、やがて彼はヴェラの娘と婚約する。
その祝いの日、ドアを叩く者がいた。スタンが出るてみると、
ヴェラの出頭命令を持った警察官が立っていた。
ヴェラは家族にも内緒で「困った娘」を助けるために妊娠中絶の処置を
施していたのだ。

 この作品は、中絶の是非を問うというよりも「人を赦す」ことの尊さを
描いたものだろう。ヴェラは一時釈放され家族と共にクリスマスを祝うが、
沈みがちな会話の途中、レジーが遠慮がちに「今年のクリスマスは、
今までで最高のクリスマスです」という。


『秘密と嘘』のマイク・リー監督は、俳優に自分の役以外の内容を事前に
知らせず、リハーサルでハラハラするような即興劇を行うという独特の
演出方法を行うそうだ。そこから「役を演じる」というより「役を生きる」
ことが生まれてくるのだろう。


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最終更新日  April 14, 2012 02:30:44 PM


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