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進化した最新文房具セレクション

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July 26, 2006
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カテゴリ: いいもの発見伝
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「あなたって、文系?それとも理系?」

こんな質問をされると、決まって「ウーン、文系かなあ」と答える。

別に文学的な要素があるわけでもないし、第一「文系」って何を指して
「文系」というのかさえ明確に答えられるわけでもないのに。

ただただ、「絶対に理系じゃない。数学わかんないし…」というだけのことだ。
そんな「偽文系」の目の前に数学を題材にしたベストセラーが現れた。

第一回本屋大賞受賞『博士の愛した数式』だ。


●ネットバンキング決済・コンビニ後払いも可能!博士の愛した数式


「√にマイナス1をはめこんでみたらどうなるかな?」という博士の質問に
「そんな数は、ないんじゃないでしょうか」と答えに窮した主人公が言うと、


「その数は、とても遠慮深い数字だからね、目につく所には姿を現さないけれど、
ちゃんと我々の心の中にあって、その小さな両手で世界を支えているのだ」

数学を心から愛してやまない博士の言葉は、実に文学的だ。
これは、文系の世界に理系がすんなりと融合してきた画期的な作品の映画化といえるだろう。

 交通事故の後遺症で80分しか記憶が持たない博士(寺尾聡)の家に
お手伝いとして雇われた杏子(深津絵里)。

初めは博士の奇妙な行動に戸惑うが、
次第に杏子の小学生の息子との三人の生活に不思議な安定感を見出していく。

博士は息子のことを√(ルート)と呼び、母子に数学の世界の美しさを教えていく。
つかの間、幸福な時間が過ぎていくが、ふとしたことから杏子は
博士の秘められた過去に出会う。


「素数」や「自然数」の存在が少しだけ近づいてくるかもしれません。



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最終更新日  April 14, 2012 02:30:44 PM


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