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2003年09月05日
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はじまりは、肉じゃがから・・・・
そりゃないだろせっかく作ったわたしの肉じゃがが好きではありませんとやんわりと拒否された。
わたしをとるの肉じゃがをとるのといった感じだったから思わず肉じゃがといってしまった。口が滑ったとはこのこと。口は災いの元。肉じゃがに負けた彼女は、おいしそうに肉じゃがを食べるわたしに大嫉妬。わたしだって負けてないだいたい彼が心を込めて作ったものだったら毒だって食べるのが純愛だろ。てなことをいった。純愛といってしまってそんな歳じゃないなと苦笑したらそれが気に入らないと彼女が膨れ面。
どうすりゃいいんだと地団駄をふんだが。後の祭り。ぷいと外へ。勝手にしろ。怒りは食欲を増進させる。世間で言うやけ食いとは、ちょつと違うんだな。やっぱり肉じゃが。だれがなんといったって肉じゃが。おれが作った肉じゃがにケチをつけるなんてと拳を振り上げたが ほんとこれが文化摩擦なのだ。
少しぐらい嫌いでも食べるのが作った人へのせめてもの感謝だろう。
どうも思考回路がわからない、うーーんとため息をつく。
わたしは怒りをおさえるのがやっとだ。
そこえ彼女が帰ってきた。仲直りしないといけないと思ったが

「いつお酒飲んだの?」
「お酒じゃないの」
わたしは、また肉じゃがをおいしそうにたべる
「やっぱりこれだよ」
俺は満面の笑顔。
「豚になるわよ」
手遅れだっうの 君はやっぱりさげまん、いや、にくまん。漫談やってる場合かよ。しかしよく考えてみると日本人のように相手を考えて嫌でもまあそれを受け入れてその場を丸くおさめるという発想はない。つまり自分にうそをついてまで嫌なものを食べるほうが相手に対し失礼だという考えなのだ。あいまいさは駄目なのだ。イエス、ノーがはっきりしているとは、このことか。頭でわかっていたが現実にぶっつかると感情がともなわない。確かに心にうそをついて笑顔を作って食べるより好きではないから食べませんのほうが理にかなってる。妙に納得。
わたしがニヤニヤしてると
「どうしたの?」
と彼女。
「これが、文化摩擦」

とびっきりの笑顔で彼女を抱きしめた。
「わたしをとる?」
「うんうん」
肉じゃがを食べたから今度は君。そう心の中でつぶやいた。







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最終更新日  2003年09月05日 12時52分29秒
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