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2003年09月13日
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ママとパパの変なバトルには付き合っていられないと娘は、すでにベットで寝息をたてていた。わたしと妻は、すでに日露グルメ対決を放棄していた。娘の寝顔を二人してみとれていた。肉じゃがでもないボルヒチでもない。おでんをつくって食べたのだ。娘が肉類がきらいだったから。だから娘はどちらの味方につくこともないとわかったから。
妻はブランド物でない普通のバックでいいと妥協していた。そのうち二人でイッパイの夢をかなえよう「とうちゃんがんばって」「あいよ」てなのりにあこがれていたが今は外国映画のコメディーホームドラマみたいになっちゃった。ただ一人、夫というのが不似合いなアジアの超ダサイ?国の日本の男ということをのぞいて・・・・

中学のときにあこがれた西洋のブルーの瞳の女性。学校のロッカーに密に隠して友達とよくみてこの世の者ともおもえない女性に心をこがし、胸ふくらまし、股間をふくらましたあの頃。運命のシナリオは、すでにできあがっていたのだろうか。
「なに、むずかしいことかんがえる?」
妻が言った。
「不思議、ミステリー」
「なにが,ヒステリー?」
「ミステリー」
「うん そうそう」

「どうして?」
「あなた、いやらしことかんがえるとき、鼻ぴくぴく」
「えっ」
「犬みたいに」
「おい、わたしは、あなたの忠犬かいな?」
「だんなさんでしよ」
わたしはうれしそうに頷いた。
100組の国際結婚カップルがあれば100組のそれぞれの理想の形があるだろう。それに、国籍の枠にとらわれない結婚がますます増えてくるだろう。そのうち:携帯自動通訳装置(自分の国の言葉を小型マイクに向かって話せば自動的に相手の国の言葉に変換される)をつけた若者たちが国境のない世界で、愛を語りあっているかもしれない。わたしが、十代の頃未来の夢の出来事のように思っていた、SFの世界の出来事だと思っていた携帯電話やコンピューターを世界の多くの個人が自由に使う時代が来るなどということは考えも及ばなかった。いつか必ず地球全体が大きな家族になる時代が確実にやってくる。そうわたしには、思えるのだった。







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最終更新日  2003年09月13日 06時20分15秒
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