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2004年09月06日
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雷おやじ その2

私は、妻の背中を軽く抱き寄せていた。わかっているという風にうなずいていた。
一人子というのは、どうしてもかわいいかわいいとなってしまう。
しかしそれだけでは、子供は、育たない。

お小遣いがもらえないので、私のコンタクトや、書類をあけて部屋中にばらまいていたというのが真相だった。
8歳の娘のしたことではあるが、気に食わないことがあったらそういった態度や行動をとるようではこまるし、その行動が駄目なことは、パパの態度で示さなければいけなかった。
それに、お小遣いだってほいほいあげるのもとおもう。一ヶ月2000円とか金額をきめてあげなければとおもったりする。もちろん話し合いで必要なものを買いたいというのであればそれは、また考えよう。

娘は、私と目を合わせたが神妙にしているのか、あるいは無視しているのかよく分からない。

妻と娘は、先に出かけて私は他の用事を済ませて上野駅で待ち合わせた。
どんよりと曇った空。あまり怒りすぎたかな・・・・・
いや・・・・ 私は、曇り空をみつめながら色々と考えながら歩いていた。きっと一人で暮らしていたらこういったドラマもなかったかもしれない。それぞれの家族にはそれぞれのドラマと家族の風景がある。







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最終更新日  2004年09月06日 06時33分33秒
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