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ずいぶん長くQE2の旅を書いて来たけれど、
余すところ訪問地はナポリの若干の情景と大きいのはジブラルタル♪
総括ごときものはまだ早いのだけれど
少しここで私の考えのようなものを
QE2 に行ったのはもちろん自分が行きたかったせいもあるのだけれど
それよりも少し深い理由があって。
ここでその一端を書いてみるので意見を聞かせていただけるとうれしいです。
実は父の闘病中に症状の安定した時期に二人でツアーに参加してヨーロッパに来たの♪
それが私が海外旅行をした始め。
地元の病院の先生は
「そんな途方もないことを。」
とおっしゃられたけれど
東京の専門病院の先生は
「今おいては不可能になるだろうから、思い切って行って来なさい♪」
って背中を押してくださって。
フランス、オーストリア、ドイツ、スイスを回るツアーに。
二人ともこれがおそらく最後になるだろうこともわかっていたし、
思い出作りで。
なんとか無事に旅行は結局のところこなせたのだけれど
でも日によってはとっても疲労を訴えることもあって、
でもツアーだし、そこのホテルに置いて行くわけにはいかないし
結局は、しんどいだろう体で移動していったのね。。。
で、ずっと考えていたのはもっと楽に思い出作りの旅ができないだろうか?
ということ。
家族と一緒でもいいし、一人でも参加出来て
もっと体に負担にならないものはかんがえられないだろうかと。
で、船旅であれば、そこにずっと居続けだし、つまり居住空間は変わらないわけで、
港に着いたときに体調が良ければツアーに参加できるし
体調思わしく自信がなければ船に残る選択もありかなと。
今回乗ってQE2かなりの医療施設を搭載していることもわかったし
点滴とか簡単な治療は万が一船の中で対応ができそう♪
こんなことを考えているだけれど
お金持ちの一部の人のためになってしまうかしら?
ヨーロッパに来るのは大変かしら?
実は種を明かしてしまうと
私のこの旅行費用はオプショナルツアー抜き、
食事すべて込みでざっと28万円ほどだったの。
これって、無理な金額かしらね?
もちろん日本から飛んでこないといけないからその分は入っていないけれど。
もちろん日本の飛鳥という手もあるけれど♪
思い出のQE2 2008年03月08日
seagull in Gibraltar 2008年03月02日
ジブラルタルの猿♪ 2008年03月02日