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日記さぼってました。週末のホームは力のない膝波。若干のサイドウォッシュも入りボヨボヨしてました。でも、上手い人はどんなコンディションでも上手いですねー。私にとって横に行くのが精一杯の力無い波でも、スムーズにウォーキングしていきます。まるでダンスでも踊っているように。コンディションが悪いからこそ力量の差が出ますね。と言う事で小さな波で真剣に練習してきました。
2003年11月12日
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今年最後となりそうな台風うねりに乗ってきました。頭越えの波で面は悪くなかったです。テイクオフの瞬間は2階の窓から見下ろしたような感じ。真下にいるショートボーダーの上に降らないように慎重にライン選び。かなりスリリングでした。それにしてもメチャクチャ混んでましたよ。あっちこっちでクラッシュ続出。ウェットが裂けて血を流している人。 顔を押さえてうずくまっている人。臆病者の私は怪我しないうちに引き上げてビールにしました。実は最後の一本思いっきり刺さって飛んで、びびって上がったのでした。やっぱりメローな波で気持ちよく乗りたいです。
2003年10月27日
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雨です。職場の窓から外をボケッと眺めています。焦点を窓ガラスに合わせて窓に当たる水滴とそれが流れるのを眺める。数分後、うつぶせになって寝ている自分に気が付く。やば!催眠術にかかってしまったようです。恐るべし、窓ガラスの水滴。九十九里エリアはアカエイが水深の浅い所に集まるシーズンに入ったらしいです。刺されると大変なことになるのでインサイドでは極力立たないようにしないと。いっそ、冬用のブーツ履いちゃおうかな。
2003年10月22日
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夜中に携帯のベルが鳴る。波乗り仲間から自宅が燃えているとの連絡。隣家からの貰い火で家が焼失してしまったとの事。アルバムとCDとサーフィンの道具だけを車に積んで逃げ出したのだそうで、要件は車に積んであったカップラーメンを食べたいのだけれど、家が燃えたのでお湯が沸かせない。お湯を沸かして待ってて欲しいとの事。家が燃えたと言う大ニュースとカップラーメンが食べたいのでお湯を沸かして待てと言うどうでも言い要求のアンバランスさがおかしくてしょうがなかったけど、本人はまじめに保険がおりて家を建てられるまでは借り住まいなので節約するのだそうです。そんな彼が、我が家に来るとラーメンをすすりながら夢を語り出しました。車で我が家に向かう途中に彼が考えた事は、ローンが残っている家が燃え、火災保険金でローンが返済できる。→その土地に縛られる理由が消え、どこでも自由な所に住める。→海のそばに居を構える→家を建てる際、建物の一部をサーフショップかカフェにする。→脱サラ、毎日波乗りしてから店を開ける生活。だそうです。よくもまあ、自宅が燃えた数時間後にそんな楽天的な事を考えられる物だと呆れつつ、幸せそうに脱サラ計画を語る彼が羨ましいと思うのであった。
2003年10月21日
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「自由でいいね。」時々言われます。「何で自由にしないのですか?」聞きたいけど、それぞれに事情があって不自由を感じているのでしょうから聞かない事にしています。代わりに「自由も大変ですよ。」と心にもない事を言ってみたりする。何かと制約の多い子供時代、自由に憧れてました。大人になったら好きな生き方が出来ると思っていました。今は最低限の義務だけ果たしたら、好きなように波乗りに行って、酒を飲んで気楽に自由に生活しています。自由って難しいですか?窮屈な大人なんかやめちまえ!これは自由になりたくて馴れない人には絶対言ってはいけない事なんでしょうね。
2003年10月16日
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悪い病気がむくむくと頭をもたげてきました。物欲病です。あまり物に執着するタイプではないのですが、ごく希に一目惚れした物が忘れられなくなります。今回はタイラー・ジークというサーフボードです。海の帰りに寄ったショップで見たのですが、上品な工芸品のような見事な仕上がりで、店員さんが 「ぱっと見て他のボードと違うのが解りますよね。こんなボードと一緒に波に乗れたら幸せですよね。」と半ば自分に向かっていって居るような説明を聞きながら、今の板はまだ買ったばかりだからダメだ!と自分に言い聞かせる。しかしあれから3日。想いはだんだん大きくなっていきます。次回あの店に行った時に売れてしまっていたら。週末が遠く感じるのであった。笑
2003年10月15日
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3連休初日の一コマ千葉北ホーム、胸肩セット頭、時々ダブル。厚めで割れづらく、インでハンマーのようなダンパー。「今日は飲んで昼寝。」と内心思いながら海を眺めていると、「ひよっこ、ビビってるのか? 無理もない、ひよっこの手に負える波じゃないな。」見ると顔見知りの初老のサーファーがガンを抱えている。いつもは紳士的で丁寧な口調と優しい表情の温厚な人なのだが、目が三角になって口汚くなっている。完全にテンパッています。「はい、ひよっこは無理いたしません、今日は昼寝させていただきます。」するとクルッと振り向いて、目をカッと開いて「入れ!ただし邪魔したら叩き出す!」と一喝。なんで、喝入れられなければならないのだと思いつつウェットに着替えアウトに出る。そこには顔見知りも居るのだが、いつもと目つきが違う。みんな目が三角だ。「私みたいな戦意のかけらもないサーファーは場違いだ。」と思いつつ、厚い波を拾って一本。頭サイズの掘れた波をボトムまで降りきらぬうちにターン、高い位置にあがりそこから加速しながら崩れはじめた場所を抜け られずにハンマーダンパーに叩きつぶされる。目も当てられません。しかもこれがこの日のベストライディング。その他は全部掘れ波のボトムに真っ逆様に刺さってハンマーダンパーの餌食。 悲しいかなひよっこでした。初老サーファーは、何本か見事なライディングを見せた後、ガンを折って上がる。老サーファー「やるよ。」私「えっ?」老サーファー「今度はお前が乗る番だ。」私「?????」老サーファーはそのまま片手をあげて背中を向け振り向かずに立ち去ろうとする。多分彼の心の中には映画「ビッグウェンズデー」で主人公が自分のボードを若いサーファーに渡すシーンと自分の姿をオーバーラップさせているのだろう。しかし決定的に違うのは、映画では主人公が大波に乗った特別なボードを若者に渡すが、私に渡されたのは折れて使い物にならない粗大ゴミと化したガン。しかも私は若者ではない。「これ、いりませんよ。」と言ったのは言うまでもありません。翌日、初老サーファーはちょっとご機嫌斜めでした。ガンを折ったのが原因か、映画のワンシーンを再現したと思ったのに台無しにされたのが原因かは恐くて聞けませんでした。来週末は日本酒の差し入れでもしようかと思っているひよっこでした。
2003年10月13日
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昨晩は3連休に供えてボードのワックスを塗り直していました。夏用のワックスをへらで落とし、リムーバーを使ってピカピカにして、それから秋春用のワックスを塗り始めます。使用しているのがロングボードなので塗る面積が多く、大仕事。剥がしてしまった古いワックスがソフトボール大の固まりになっています。これって何かに再利用できないだろうか?塗り直すたびにそう思ったりします。真新しいワックスを塗ったボードはとても良いワックスの匂いです。塗りたての時は海に向かう時に車の屋根に積まず、車内に入れて運びます。そうすると車の中もワックスの良い匂い。芳香剤で「スティッキーバンプスの香り」とか「セックスワックスの香り」とか販売されないかな。などと思いますが、サーファー以外は嗅ぐ機会の少ない匂いだから商品名としてのアピールに欠けますね。
2003年10月10日
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今日の昼食はサブウェイのサンドイッチ。ツナにシーザーソースを追加した物とあらびきバーグサンド。これにスープを付けて公園にて食す。何故公園か。実はサブウェイのサンドイッチは好きなのですが、上手に食べれないのでいつも足下はボロボロ。その点、公園はこぼす先から鳩がきれいにしてくれます。「サンドイッチを食べるのが下手な人間と鳩の良い関係。」なかなか良いじゃないか。と、訳のわからない納得をしてみたりします。サンドイッチと言えば、波乗りの帰りに時々寄るお店のサンドイッチが、これでもかと言わんばかりに具を詰め込んであります。ナイフとフォークが供されるのは、皿の上で切って、それをフォークでお食べくださいと言う意味らしい。しかし、サンドイッチが生まれた経緯からするとこの料理がサンドイッチと言えるかどうか考え物です。味はなかなかなので細かい事はどうでも良いのですが。腹ぺこサーファーも満足させるボリュームも立派。今週末も海の帰りに寄ってみようかな。
2003年10月08日
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上野の動物園に行ってきました。猿も木から落ちるという言葉がありますが、本当に落ちるのか観察してみました。残念ながら猿山には木と呼べるほどの物は有りませんが、落ちるかな?と言う感じのセクション(バイクのトライアルに喩えてみました)は幾つかありました。2時間眺めていました。落ちる姿は見れませんでしたが、妙にリラックスしてしまいました。次回来る時はビールを何本か用意しようと心に決めるのでありました。ベテランサーファーも波に刺さる。これは良く目にします。見てみなかったふりをします。はい、無理矢理テーマにこじつけてみました。(^^ゞ
2003年10月07日
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これから海に向かいます。通い慣れた道を2時間ちょっとかけて。いつもと同じ音楽を聞きながら、いつもと同じ時間に同じ交差点を曲がりながら。明日の波はどうかな?子供みたいにワクワクしながら。こういう時間大好きです。きっと10年後も週末は同じ事を考えて、年甲斐もなくワクワクしているのでしょう。いつか波乗りが出来なくなったらどうなるんだろう?いつも行く海の顔見知りで、お年を召した地元のサーファーが居ます。少し波に乗ったら後はニコニコしながら海を見ています。長い年月 陽に焼けて潮風に吹かれて、良い感じに枯れた表情をして海を見ています。私も年を取ったらあの人みたいに海のそばで生活をして、のんびり波を眺めているのかもしれません。明日もいるかな?今は、夢中になれる物と大切な場所があることがとても幸せに思えます。
2003年10月04日
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そろそろ海が静かになってきました。夏の終わりの浜にはたくさんの物が落ちていました。花火の燃えかす。 サンオイルのボトル。夏の名残。そして、静かな季節の前にそれらのゴミを拾う地元の人達。また来年、色んな人がそれぞれの思いを抱えてを訪れ、色々な経験をして帰っていく海ですが、その名残を誰かに片づけさせるような事は良くないですよね。それは人間の生き方についても同じで、自分の人生も、節目を越える時に誰にも迷惑をかけずにいられるようにと思ったりします。何だかかたい話みたいだけど、フラフラ生きてる自分への戒めだったりもします。(苦笑)
2003年10月03日
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「メモの切れ端に」を読んで頂いた方、季節の流れがメチャクチャなように感じられたのではないでしょうか。すいません、頭の中でメモ用紙が見付かった順に書いてます。極めて私的な備忘録ですが、似たような記憶を持っている人が居たら面白いかな、と思い公開してみました。
2003年10月01日
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