私の愛するネコ達
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猫には縞模様があるけれど、犬には縞模様がない。猫はシッポの先だけ動かせたり、曲げ方を変えられるけど、犬には出来ない。犬も猫も威嚇および警戒で唸り声をあげるが、シャーと威嚇するのは猫のみ。この違いは、なんなんでしょうか?犬科の動物は群れで行動をするので、的から身を守るのも群れで団結します。ネコ科の動物は主に単独行動ですので、自分の身は自分で守るのが鉄則です。自分を襲う敵、主に上空を旋回する猛禽類から自分を守るための擬態行動が家猫にも受け継がれています。縞模様の体をグルリと丸くします。丸くなった所に綺麗に尻尾をしまい込み、尾の先を出し、チョロチョロと振ります。これは毒蛇であるガラガラヘビなどの擬態で、とぐろを巻いてる大蛇のようです。威嚇の時にシャーシャーと言う音も、ヘビが威嚇するとき及び攻撃するときのシャーーーーっと言う音にそっくりなわけです。犬の犬歯に比べ、猫の犬歯(牙)は細く先が尖っていて、やや長めの構造。シャーと叫び口をパカっと開いたその口元、ヘビに似ていませんか?噛みつくだけの攻撃だけでなく、ヘビが鎌首を持ち上げ、一瞬にして敵を攻撃する、あの行動と同じ事ができるのが、猫の前足です。鋭い爪を出し、瞬時に相手を攻撃するその様はヘビの攻撃と同じですね。ヘビの鋭い牙は折りたたみができます。猫の爪が出し入れできるのに似ています。勿論、主としては獲物の捕獲の為に使う爪ですし、出し入れの可能の理由は他にありますが、擬態の時にはヘビに化けることが出来る、大事な物でもあるわけです。私は毒蛇。私を襲うと大変なことになるよ。という、野生で身を守るための擬態の結果が、家猫が使い分ける様々な音や行動に受け継がれているのです。
2006/06/03
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