今朝早めの電車で、ツンちゃんは鹿児島へと戻っていきました。
ちょうど、子供たちの朝の電車の約30分後の電車だったので
子供たちを改札で見送った後、駅前のミスドでお茶をして。
娘はいつもと同じように 何度も振り返りながら行くので
そのたびにツンちゃんは手をヒラヒラと振っていました。
息子もまたいつもと同じように 一度も振り返ることなくさっさと消えてしまったので
ツンちゃん 「やっぱり男の子やなぁ」 と苦笑い。
特急通勤してる方々が居並ぶ中、所在なさげにホームに立つ私たち。
はずれもはずれ、屋根もない一番端がツンちゃんの乗り場でした。
列車が走りこんできて、重たい荷物をツンちゃんに渡すと
前に立っていた女性の方が私たちを気にして何度も振り返ります。
そして、ツンちゃんの傍にさっと近寄って何やら小声で言いながら、荷物を持ってくれました。
女性が指差すほうを見てみると、なんと列車とホームの高さの差が5,60センチほどもある!
そんなこととは知らずに 「さぁさっさと乗りなされ~」と重たい荷物を渡してた私。
慌てて 「うわっ、すみません!!」と手を添えました。
ヨッコラセ~っとツンちゃん、やっとのことでよじ登っていました。
それにしても凄過ぎるぞ、その段差。
いつも電車で見送ると、心のどこかで
「これは最後じゃないよね?」と思う気持ちが起こります。
無事に着いて電話に出てもらうと消えてしまう小さな気持ちですが。
見送って、帰ってきてみると
出発のその日まで、早起きして回してくれ、干してくれた洗濯物が
ベランダでヒラヒラヒラ・・・・・と揺れていました。
もう
「その食器はそこじゃないのにな」とか
「味噌汁が薄いぞ~」とか、内心思いつつ過ごさなくて済みます。
耳が遠いので何度も言い直したり、逆に呼んでもいないのに返事をされたりしなくて済みます。
「洗濯物が干しにくい」 とか 「アンタ朝ごはんなんで食べへんの?」とか
「いや辛いわぁ~便秘になってまうわ。野菜が足りんのよ。野菜全然食べへんなぁ」とか
小さなことをコマゴマと言われなくて済みます。
でも
子供たちと本気で取っ組み合いをして遊ぶ76歳とか
新聞の隅から隅まで丹念に読む真剣な横顔とか
「もったいない」「まだ使える」とゴミ箱から拾う小さな背中を
またしばらく見れなくなります。
夏休みには
子供たちが鹿児島へ、冒険旅行の予定。
帰りにツンちゃんをまた連れて帰ってくる。これもまだ予定だけど。
夏が待ち遠しいです。
PR
Comments
Freepage List
Keyword Search