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バカみたいに言葉足らずだけれど、それなりにちゃんとアタシを好きで居てくれるということで、アタシを失いたくはないと思っているということ。SEXだけでいいんやったら1年以上も空けてわざわざ逢いたいとか言わないとのこと。わかっていたのにあまり見ないようにしていたことはアタシ達は守るものを守る事が何より優先されなければならず、オトナにならなくちゃいけない部分がたくさんあるんだってこと。オトナになるって我慢だけや諦めだけじゃない、もっといい意味でのコントロールをしなくちゃということで、それが簡単に出来たらそりゃもう問題なしなんだけど、でも、お互いが必要で失いたくないのならばそれを克服して行かないと。いろんな感情をオモテに出すことでコントロールが効かなくなりそうで沈黙を無視をその手段にしていた彼はそれは間違ってたんやな、ゴメン、と言った。これまでのモヤモヤが氷解してしまいそうで、アタシはにっこり笑って言ってやった。アホかーえぇ年こいて今ごろ気ぃついたんかぃ!と。彼は苦笑いしながらアタシの頭を撫でた。「ヨシヨシ」って。こないだと、今日と、充電出来たからまたしばらくは、きっと平気。・・・多分ね(笑)
2006/03/06
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彼と逢った。1年4ヶ月ぶりの逢瀬だった。何度別れかけただろう?終わったほうがいいと、何度自分にも言い聞かせただろう。「おはよう」「ん、おはよう」それだけ交わして一緒に歩く。手を繋ぐ。繋いだ手が、あったかくて。「久しぶりやね」「ホンマやな」指先が手をくすぐって、繋いだまま彼のポケットに潜りこんだ。顔を見上げると、黙って微笑むアナタが居た。彼はゆっくりと正面からアタシを包み込み「あぁ・・・」と息を吐いた。逢いたかった、とか呟くでもなく、腕に力がこもる。髪を撫でて、目を見つめ、また抱きしめて、両手で頬を包み、鼻を撫でて、唇に触れた。ゆっくりと時が流れて、その視線と指先と、くっ、とあがる口角にアタシは間違いなく愛を読んでそのまま佇んでいた。逢いたかった・・・と呟くことも忘れて、アタシは全身で訴えていた。やっと、逢えたんだねと。
2006/03/02
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