さらりさらりと生きて行かん天樹のもとで

自分にとって何が大切か考えるのを止めたのはいつですか？  

何があなた方をそのようにしましたか？  

それは他から来る何かが自分をそうさせたと思いますか？      

あなた方の心のなかに  

物に対する執着があるのは仕方ないでしょう  

しかし　あなたも気がついているはずです  

どれほど沢山のものに囲まれても  

それは物でしかないこと

心が満たされないから  

物で穴埋めをしようとしていることを 

あなたはもう二度と心に価値をおくことをしないと  

決めているかも知れません  

それは今までの経験から学んだのでしょう  

どうせ応えてくれないなら  

物でも一緒と  

そう心がインプットしたのでしょう  

それを何年続けてきたでしょう

あなたが選んできた思考の道  

心から物へと選択できたように  

今またあなたは正しい選択ができるのです  

自分にとって何が大切か考えることができるのです  

あなたは知っています    

自分がどれほど愛情深いか  

自分がどれほど多くの人の幸せを願っているか  

どれほど人の役にたちたいか  

それがどれほど大きな自分の幸せになるか  

あなたは知っています    

山が山であるように  

川が川であるように  

風が風であるように  

太陽がいつもかわらずそこにあるように  

あなたはあなたのままあるのです