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朝の病院の治療では輸血をお願いしました。
前夜の出血を考えても、さらに悪化していた数値からも
もう輸血をお願いするしかないと。
夜には
ワラにもすがる思いで急きょお願いしてた代替医療の先生もやってきて下さって、
治療が始まると、とても気持ちよさそうにリーフは体を預けて
すやすやと眠りはじめました。
本当に穏やかに気持ちよさそうに…。
そして、終了後にはごくごくと水をたっぷりと飲んで
また一口ヨーグルトをなめることもできて!
そのあとは笑った顔して眠っていたのでみんなまでつられて笑顔に。
色んな数値を計れる機械をあてて下さっていた先生が、
この子すごいねぇ~。
ストレス値ゼロだよ!と教えて下さったことがとっても嬉しかったなぁ。
リーフはその後も、顔つきも穏やかに
だから私たちも前日とは違って不安感なく、一夜を明かすことができました。
そして七夕の7月7日 木曜日。
早朝、土の上を歩かせるといいし朝日あびるのもいいよ、と聞いたダンナは、
リーフを抱っこして近くの公園へ。
そっとおろしてみたら、少しだけだけどなんと土の上をお散歩しました。
よろよろと、けれどしっかりと歩いている最後の貴重なこの動画は、
我が家の大切な思い出の一つになりました。
昼間には、自力でソファから飛びおりたり!
穏やかな顔でいつものゆったりとした時間を過ごしたり。
~足は輸血漏れでパンパンだけど表情は穏やか~
私が留守番を頼んで仕事に出ていた間には、
一番大好きだった兄ちゃんに膝に乗せて!と催促して
数時間抱っこしてもらって眠ったりもしていたそうで…
なんとソファに飛び乗る、という離れ業もやって見せた、と
そんな報告を家族に受けてホッとひと安心の思いで仕事を終え自宅に戻ると…
生まれたての小鹿のように
よろよろと足がきかなくなって、歩くこともままならなくなっていたリーフがそこにいました。
魔法が解けちゃった…なんだかそんな感じ。
その夜は、前夜と同じく、そして入院前は普通に自分でやってきていたように、
私たちのベッドに連れて行こうと声をかけましたが、
かたくなに拒否をしてクレートから出てこないリーフ。
おいでよ、一緒に寝ようよ…と引っ張り出そうとしても頑として動かなかったので
クレートの上部を開けて、バスタオルごと抱っこして、
そっとベッドに連れて行きました。
今考えると、一人でみんなに気がつかれないように旅立ちたかったのかもしれません。
そして私たちは、気がつかないうちに逝ってしまわれることを
恐れていたのでした。
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