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2008年01月06日
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先日、文藝春秋に作家のラブレターに付いての

回想文を読んだ時のこと。

 何年前だったかラブレターを集めた本を手にしたのです。

 この本は確か有名人(作家などの)の恋文を纏めた

渡辺淳一さんの本だったのですが

それを読んで、私はただの一度もラブレターなるものを

出したことがないと、その時気が付いたのです。

 それで、是非一度出してみたいと・・。



ある方に密かな思いを寄せることで心のバランスを

計っていたのです。

 それにしても、私はその本を読み入った時

 これを一度はやらないと生きている甲斐がない、

と思うほどでした。

 あの時の私は、まるで、『アデルの恋の物語』のアデルのようでした。

 恋する感情に溺れ、一人で楽しみ、一人で自爆していたのです。

 今考えると、かなり感情の起伏が激しく、

 想い出すと、誠に恥ずかしく、かといって、愛しく、

あれは私にとって避けては通れない門だったと思えます。

 それは、まさにドラマのようでした。小説に出来るくらいです。



 相手の方はかなりの想像を絶する変人でした。

 そう言えば、小説にはしていないのですが、童話にしたことを

想い出しました・・。笑ってしまいます。

 5年間という時間、私の頭の中にその変人が住み着き

私を支配していました。



その方への情熱は薄らいでいきました。

 一つには、もう結婚したに違いない、と思ったことでした。

 何しろ、私の情熱が迸っていた頃、

その方は大層私を傷つけたのです。

 けれども、それは時として、私への愛ではないか? と

思うくらいでした。支離滅裂です。

 逢いに行く勇気もなく自然消滅という感じです。

 今は、懐かしく思うだけです。

 皆さんは、想いの長けを綴りポストに投函したことがあるでしょうか? 

恋文、ラブレターなるものを・・・。





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最終更新日  2008年01月06日 11時00分34秒 コメント(2) | コメントを書く


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