原田マハ著 「生きるぼくら」
深夜まで読みふけってしまい・・・ました。最後まで。
人生という名の主人公が、米作りを通して生きることの意味を探し当てていく姿を描いています。
自分も、なれない米作りを体験しているので、ところどころ共感しながら読み進みました。
彼らの米作りは、私のよりはるかに大変。
本を読んでいると、春夏秋冬、田んぼを取り巻く季節の色や音までが感じられました。
小説の舞台である、長野県の茅野市、八ヶ岳を背景に移りゆく季節、雪であったり、そよぐ風であったり、野鳥のさえずりであったり、虫の鳴き声であったり・・・。
本の中に1枚の絵が登場します。
奥深い山中にある、静かな湖にうつる緑の木々。一頭の白馬。
一度見たら忘れられない一枚。
「緑響く」
この池の名前が、御射鹿池(みしゃかいけ)ということを知りました。
調べてみると、この御射鹿池、本当に美しいですね。
以前、TVのCMでも放映されたようです。(見た記憶あり)
湖と書いてしまいましたが、実際には、農業用に作られたため池だそうです。
それにしても、四季をとおして、なんと美しいのでしょう。
動画には、鳥のさえずりなども聞こえてきて、心が休まります。
是非、訪れてみたい場所になりました。
230km。高速にのって約3時間。
行けそうです。